2001.3.31
ホームページ大王202位でした
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日経ネットナビ主催個人ホームページコンテスト「ホームページ大王2001」に「伊藤浩一のパソコン日記」をノミネートしていましたが、結果が発表されました。結果は202位（エントリーナンバー2312）でした。パチパチパチ。投票して頂いたみなさん、有り難うございました。デザインの工夫もなく、毎日独り言を書いているようなページを投票して頂いたなんて恐縮です。こういう個人ページコンテストには、全く自信が無いのですが、ホームページの宣伝になると割り切って、どんどんチャレンジしようと思いますので、その時は、またよろしくお願いします。
2001.3.30
Jornada720のフルリセット事件勃発
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WindowsCEのJornada720を使っていますが、ついに「フルリセット事件」が勃発しました。ある日、電源を入れようとしたところ画面が暗いままです。いつものフリーズかな？と思い、リセットボタンを押しました。おや？まだ暗いですねえ。いやあ、ついにやってきました。WindowsCE恒例のフリーズです。これの対応はもう「フルリセット」するしかありません。カシオペア、HP620LX、Jornada680では当たり前のように日常茶飯事だった「フルリセット」ですが、Jornada720でもついに起きてしまいました。バッテリーと内蔵電池を抜いて待つこと5分、再び装着して電源オン。見事に画面は表示されました。ただし初期化されてしまいましたが。コンパクトフラッシュカードにとっておいたバックアップファイルを復元しましたが、如何せん1ヶ月前のファイルでした。今、地道にデータや設定を復活させています。Jornada720でもやはり大事なのは、バックアップ、ですね。ちょっと感じたことは、WindowsCEはいくらバージョンアップしようとも、フルリセットの恐怖はずっと付きまとうような気がします。Jornadaはハード的には良いだけに、安定した別のOSが乗ればいいなあ、と個人的に思いました。
2001.3.29
Jornada525が欲しい
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Jornada720と548の廉価版が発表されました。ハンドヘルドPC2000のJornada710は、内蔵モデムとUSBクレードルを無くして安くしています。私の環境ではモデムを結構使うので、720の方が便利だなあ、と思いますが、問題はPocketPCのJornada525です。なんとコンパクトフラッシュスロットがP-in comp@ctに対応しました。実はPocketPCに関してはJornada548かカシオペアE-700を買うつもりだったんです。それに備えて、PHSカードをP-inからP-in comp@ctに買い換えていました。ところがです、両者ともP-in comp@ctが使えない！一気にPocketPC熱も冷め、買う気が無くなりました。ところが今回の525ではP-in comp@ctに対応してしかも安い！液晶が256色でも内蔵メモリー16メガでもクレードルが付属していなくても構いません。P-in comp@ctさえ使えればいいんです。う〜ん、欲しいですねえ。どうしようかなあ。悩みます。
2001.3.28
MacOSXとFinePix40iの接続成功（今だからPowerMac G4/350その１０）
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デジタルカメラFinePix40iをMacOSXのPowerMacG4にUSB接続してみました。するとドライバーも入れていないのに、ちゃんとストレージとしてマウントされました。しかも一括ダウンロードしますか？との画面が出て、FinePixの写真データをすぐにダウンロードできます。これは便利ですねえ。専用ソフトもドライバーも無しでこれだけの対応ができるのは素晴らしいです。全てのUSB接続のデジカメで可能かどうかわかりませんが、デジカメを使用している人にOSXはお薦めですね。
2001.3.27
クラシックでプリンターが使えた（今だからPowerMac G4/350その9）
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プリンターはCannonのBJF210をUSB接続で使用していますが、残念ながら今回MacOSX用のドライバーはリリースされませんでした。プリンターの使用を諦めていたところ、MacOSX上でMacOS9を使うクラシック環境でプリントできる、との情報をゲットしたので、早速試してみました。クラシック環境でOffice2001のWordを立ち上げてプリントを実行。何とプリント出来てしまいました。これは意外でした。OSX用のドライバーが無くてもプリントするときは、クラシック環境でソフトを使えばプリントできちゃうんですねえ。良く出来たエミュレーターです。クラシックでの速度低下もそれほどなく、このプリンターが使用できるということで、MacOSXを常用することに決めました。ちょっとOSXを見直しました。
2001.3.26
ベータ版より改善はされているOSX（今だからPowerMac G4/350その８）
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PowerMacG4にMacOSXをインストールしました。悪評高きOSXベータ版からいろいろ改善はされています。第一印象を書きます。
- ベータ版では無くなっていたアップルメニューがあります。と言っても今までのアップルメニューと違い、ユーザーでカスタマイズは出来そうもありません。メニューにアップルマークを付けただけ、なんて感じです。アップルメニューをベータ版で無くして、批判が多かったので慌てて付けた、なんて感じです。
- デスクトップにハードディスクがマウントされています。ベータ版では、デスクトップでの作業はほとんどできなかったのですが、今までのMacOSのように少し使えるようになりました。ただし、ゴミ箱はデスクトップにありません。デスクトップが不自由だとWindows3.1みたいで嫌なんですけどねえ。
- メニューバーのプルダウンメニューにiDiskがあり、すぐにiDiskをマウントできます。ネット上のハードディスクとしての使い勝手が向上しています。マックはハブになるって、こういう感覚なんでしょうね。
- インターネット接続は、BOOTPサーバー参照で繋がっています。DHCPサーバーとどう違うんでしょうねえ。ちなみにADSLモデムも選択できます。
- 操作感は全体的にまったりしています。ただし、OSXでもクラシック環境でも速度的に違いがありません。
- Finderは相変わらず使いにくいです。何というか感覚的に合わない感じです。
まあ、全体的に慣れれば使えそう、という感じです。OS9の方が便利だけど、OSXのデザインが良いから我慢して使おうかな、というのが正直な感想です。良い方向で進化して欲しいです。
2001.3.25
MacOSX初期設定画面に驚き（今だからPowerMac G4/350その７）
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PowerMacG4/350にMacOSXをインストールしました。昨日書き忘れたのですが、パーティションは切らずに上書きしました。最初の起動でフル画面のムービーで音楽付きの初期設定画面が出てきました。いやあ、凝った画面ですねえ。素晴らしいです。Windows2000でも同じようにムービーが出てきたと思いますが、センスが違いますねえ。この初期設定画面でユーザー情報を入力します。インターネット接続はイーサハブ経由でADSLモデムのDHCPサーバーを使用しているのですが、「インターネット接続方法」でLANを選択するとBOOTPサーバーを参照になってしまいました。大丈夫かな？また、アップルのネットサービス（無料のメール、ホームページ、ネットストレイジ）のiTool情報も入力するように求められます。iTool情報を入れるとメール設定がmac.comになっていますが、これを@niftyに変更。これでやっと設定を終了して、OSXの画面が登場しました。おや？画面を見て、OSXベータ版との大きな違いにちょっと驚きました。続きはまた明日。
2001.3.24
MacOSX発売日に到着（今だからPowerMac G4/350その６）
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3月24日に発売のMacOSXですが、今回は深夜発売も無く、アップルストアで申し込んでしまったために、自宅に郵送で送られてきました。Windows95、MacOS8、Windows98、MacOS9、Windows2000の深夜発売に参加してきた私にとっては、ちょっと寂しい発売日ですね。深夜発売して欲しかったなあ。しかし、発売日の午前11時に宅配便で到着。アップルにしては早い出荷ですね。早速パッケージを開けるとCD-ROMが３枚付属。MacOSXとMacOSXデベロッパーツールと、あと何とMacOS9.1が付属していました。マニュアルを読むとMacOS9.1をインストールしてからMacOSXをインストールするようにと指示。私のPowerMacG4はOS9なので、まずOS9.1をインストールしました。インストールは10分で終了。一応9.1をいろいろ触ってみると、InternetExploreは5.0になっていました。続いてOSXをインストール。インストールには20分かかりました。OSXが無事インストール終了。そして最初の起動画面でビックリしました。何に驚いたかは、また明日。
2001.3.23
メモリー増設（今だからPowerMac G4/350その５）
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PowerMac G4/350のメモリーは64メガです。それでも速度的には不満なく動いています。ただ今後MacOSXをインストールするとなると、もう少しメモリーが必要です。AKIBA PC Hotline情報によるとメモリー底値も見えたのではないかな、という感じでしたので、秋葉原にメモリーを買いに行きました。狙いはSDRAMのPC100の256メガです。7000円くらい目標で探しました。ところがです。どのお店も売り切れ続出でした。さすがに安くなっているだけに在庫がどこも無いようでした。やっとクレバリーで発見。7980円と強気の値段設定でしたが、買ってしまいました。さあ、PowerMac G4に増設です。実は増設作業はとても簡単で30秒で出来ました。本体の取っ手を持つと本体が簡単に開き、メモリースロットにメモリーを差込み、本体を閉じるだけです。いやあ簡単に開腹できるんですねえ。素晴らしいです。起動してみると、見事にメモリーを認識して、本体64メガと合わせて、320メガになりました。これで当分大丈夫でしょう。
2001.3.22
キーボードとマウスを自作PCと兼用（今だからPowerMac G4/350その４）
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PowerMac G4/350は、自作PCと17インチモニターを共用します。今までPowerMac6100では、BNC入力を利用してモニター切り替え器を使用せずにモニターを共用していました。そして今回も同じようにしようとしたところ、うまく映りません。う〜ん、ケーブル不良かなあ。ケーブルを買い換える事を考えましたが、どうせなら良い機会なのでモニター切り替え器を導入することにしました。早速、新橋のキムラヤへ行きました。そこで怪しい製品を発見。モニターとUSB周辺機器を同時に切り替えられる「モニター・USB切り替え器」なる商品です。使い道は良くわかりませんが面白そうなので購入。まず、モニターにPowerMac G4と自作PCを接続してみたところ、無事にモニター切り替えはできました。（最初、PowerMac G4が映りませんでしたが、またPRAMクリアしたら映りました。）次はいよいよUSB機器の共有です。USB周辺機器ってそんなに持っていないのですが、一番身近にありますねえ。そうです、PowerMac G4のUSBキーボードとUSBマウスです。そこでキーボードとマウスをこのモニター・USB切り替え器に繋いでPowerMac G4と自作PCで使ってみました。PowerMac G4が問題なく使えるのは当たり前ですが、何と自作PCでもキーボードとマウスが使えました。う〜ん、これは面白いですねえ。ただし、マックのキー配列がWinと微妙に違うため、日本語入力がやりにくいのと、マウスが１ボタンなのが問題ですね。これは思い切って、マックでもWinでも使いやすいUSBマウスとキーボードを探してきて共用出来れば、机の上が非常にすっきりしますね。ちょっと探してみようかなあ。
2001.3.21
PowerMac G4/350レビュー（今だからPowerMac G4/350その３）
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初期型G4マックのPowerMac G4/350をゲットしました。スペックも良くわからないで値段につられて買ってしまいました。インストールされているOSはMacOS9で、Internet ExplorerとOutLook Expressは4.5でした。ハードディスクは10ギガで、9ギガほど空いています。さすがビジネスモデルということで、ソフトは何も入っていません。インターネットには、コントロールパネルのTCP/IPをDHCPサーバー経由にして、イーサケーブルをADSLモデムと繋がっているハブにつないだら、あっさり繋がりました。速度としては速いですねえ。PowerMac6100/G3/225と比べれば速いのは当たり前ですね。1670万色表示でもサクサク動きます。しかし、それでも自作PC（Celeron700）に比べると遅く感じます。速度だけ考えると、Macは相変わらずコストパフォーマンスが悪く感じます。後から気が付いたのですが、ドライブがDVD-ROMでした。う〜ん、自作PCにDVD-ROMをわざわざ入れたのになあ。これで我が家のDVD再生マシンは、PowerMac G4と自作PCとプレイステーション２の3台になってしまいました。なのに持っているソフトは「スワロウテイル」だけですねえ。話が逸れましたが、あとPowerMac G4には内蔵モデム、FireWireが付いてますね。スペックよりもMacOSXをインストールするために買ったので、MacOSXの発売を静かに待ちたいと思います。
2001.3.20
PowerMac G4/350の画面が映りました（今だからPowerMac G4/350その２）
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PowerMac G4/350をゲットしたものの、画面が映りません。店頭で使っていた商品なので、ビデオカードの不良とは考えにくいので、モニター設定をいじっている可能性がありますね。ということはビデオの設定をクリアすれば映るはず、ということで、コントロールパネルの「ビデオ」の設定を直したいところですが、何せ映らないのでは仕方がありません。途方に暮れて、PowerMac G4のマニュアルを見ていたところ、「PRAMクリア」の説明ページがありました。そうだ、PRAMクリアすれば全ての設定が初期化されるかもしれない、ということで、command+option+P+Rキーを押しながら起動してみました。起動音が２回鳴ったところでキーを放してみると、なんと映りました。良かったです。PRAMクリアなんて忘れていましたねえ。しかし、PRAMクリアしたものの、どうも640*480以外の解像度ではうまく映りません。解像度を大きくすると文字が滲んだみたいになりますねえ。何度かPRAMクリアしたら少しはましになりましたが、どうも調子悪いです。さすが店頭処分品ということで、しばらくは640*480というバカでかい解像度で使うことにしました。
2001.3.19
PowerMac G4/350をゲット（今だからPowerMac G4/350その１）
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来るべくMacOSXに向けて、デスクトップマックのPowerMac6100から新機種に乗り換えようと画策していましたが、ついに決心しました。イケショップでPowerMac G4/350の店頭処分品が98000円ということで、迷わず開店と同時に買いに行きました。少ない在庫ながら見事にゲットしました。初期のG4ということで、お買い得なのかどうかわかりませんが、10万円を切っているのがポイントでした。しかし、パッケージの箱がでかいです。RoverのMINIに乗って買いに行ったのですが、助手席に詰め込んでギリギリでした。店頭処分品ということで、箱はボロボロですが、1年保証は付きました。さあ、早速箱を開けて、17インチモニターにつないで電源オン。あれ？映りません。ケーブルはちゃんと繋がっているし、機動音もします。本体は起動している模様です。電源ボタンを5秒ほど押して、電源を切り、もう一度起動しました。う〜ん、モニターが映りませんねえ。一般的な17インチモニターなんだけどなあ。お店に問い合わせてみようかなあ。
2001.3.18
続・NTTの請求書になんじゃこりゃ？
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1ヶ月分の請求書に2ヶ月分の金額を上乗せしてある疑惑の請求書を、NTT東日本からもらってすぐクレームの電話を入れましたが、最初の対応で埒が明きませんでした。折り返しかかってきた電話は担当が男性に変わっていました。説明は一緒です。「システム上、1ヶ月分と表記されることになっています。」とのこと。「それでは2ヶ月分である趣旨を書き込んだ請求書をもう一度送ってほしい。請求期間をちゃんと明記して欲しい。あと、先月分は請求書を発行しておらず、2重取りをしていない旨もちゃんと書いて欲しい。」と要求しました。「料金の期間表示は手書きで書き込んで、改めて送ります。ただし、先月分は請求していない旨は書けません」との返事。「それでは料金を払わない」と返事すると渋々承知しました。まあ、別にクレーマーになっている訳ではなく、2ヶ月分請求するならば、その旨をきちんと最初から請求書に明記して欲しかったですね。今回はISDNからアナログに切り替えていたので、ISDN使用料が請求されていることで請求書の不備に気が付きましたが、普段ならば気がつかないかもしれません。不透明な請求書を送ってきたNTT東日本の対応もやはりお役所的な対応で、申し訳ありません、という一言がありませんでした。電話を使うにはNTT以外の選択子はなかなか難しい現状で、ユーザーとして自衛手段を講じないといけないな、と痛感した1日でした。
2001.3.17
NTTの請求書になんじゃこりゃ？
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NTT東日本から3月分の請求書が来ました。何気なく見てみると、請求金額３万円！なんじゃこりゃ！普段の3倍です。しかも、1月22日付けでISDNからアナログに切り替えたのですが、請求日1月22日〜2月20日の期間の利用料金と書いてあるのに、ISDN回線使用料とフレッツISDNの金額が上乗せされています。しかもISDN回線使用料がアナログ回線使用料の3倍近く請求され、フレッツISDNが月額4500円が丸々請求されています。アナログを使っているのにISDNの請求を何故してるんじゃ！ということで早速NTTにクレームの電話。出てきた女性に事情を話し、待つこと5分。出てきた回答は「12月20日からの使用料を上乗せさせて頂いています。つまり今回は2ヶ月分の請求書となっております。請求書のシステムの関係上、日付の期間は1ヶ月しか表示されないことになっています」との返事。ここでアドレナリンがまたまた爆発！「なっていますとは何事だ！利用者にとっておたくのシステムは関係ない。請求書を出す以上、ちゃんと明記すべきだろう！それに、今回3月分の請求書ということで2ヶ月分請求しているが、前の月に本当に請求していないのか？2重取りではないか？」とまたまたクレーム。それでも「そういうシステムになっております」との一点張り。「それではこの請求書では料金を払わないが、それでも良いか？」というと「お調べして折り返し電話します」とのこと。待つこと2時間、折り返し電話がかかってきました。長くなったので続きはまた明日。
2001.3.16
がんばれドットi（ドットi使用レポートその６）
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東京電話アステルのドットi端末AJ-51を使っていますが、不満な点は接続の不安定さですね。PHSなので仕方ないのかもしれませんが、電車で移動中は、ネットサーフィンできませんでした。当然メールチェックも出来ません。またちょっと電波が不安定なところでは、電話は出来ても、ネットにはなかなか繋がりませんでした。電波状況の良い場所のみで有効というのは「ダイアルアップ」で接続しなければならないドットiの宿命ですね。多少電波状況が悪くても断続的に接続できるiモードに比べると不利な点です。あとどうしても気になるのが料金設定です。今時、接続時間を気にしながらネットに繋ぐなんて作業をするとは思いませんでした。「ドットi」使用分を月額定額とか、低額なパケットに設定すべきだと思います。そうすれば私はiモードから乗り換えますね。電波が不安定な部分を除けば魅力的な端末だからです。実は現在、iモードを使用しないでドットiをメインに使っています。これでどれだけの使用料金が発生するのか楽しみですね。バカ高いドコモは、本当は使いたくない、というのが本音ですから。
2001.3.15
驚愕のドットiの正体（ドットi使用レポートその５）
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東京電話アステルのドットi端末AJ-51を使っていますが、マニュアルを見ていて「あれ？」と思う部分がありました。「ダイアルアップ設定」というのがあり、一般のプロバイダーでも設定できるそうです。え〜！本当かな？ということで早速@niftyのPIAFアクセスポイントの電話番号とID、パスワード、DNSを入力して設定しました。そして接続開始。なんと繋がってしまいました。ネットサーフィンも問題なく出来ます。さらに、プロバイダーのメールサーバーにもアクセスできるます。つまり「ドットi」って、「PHS内蔵インターネット端末」なんですね。「iモード」のような、いわゆるプロバイダーとしての「iモード」にしか接続できないiモード専用機とは違って、どのプロバイダーでもOKのインターネット端末なんです！これは驚きました。形が電話の形なので気が付きませんでしたが、もしかしたら凄いマシンかもしれません。解約して白ロムにして、他のPHSキャリアの電話番号を入れてももしかしたらインターネットできるかも？なんて悪いことまで考えてしまいました。「ドットi」は「PHSにおまけでネットサーフィンやメール機能が付加されたマシン」ではなく、「PHS内蔵インターネット端末でおまけで電話もできる」と考えた方が良さそうです。う〜ん、本当に驚きました。これは「iモード」より全然凄いかもしれません。
2001.3.14
ドットiでメール送受信（ドットi使用レポートその４）
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東京電話アステルのドットi対応端末を使っています。メールを使ってみました。メールは「送受信を選択」もしくは「eメールキーを長押し」して、サーバー上のメールを全て受信したら切断するという仕様になっています。なので２〜３通メールが来ていると、30秒くらいでメールをダウンロードして自動切断します。切断後にメールを読む、という仕様です。なので、受信時にサーバーからメールを削除する設定が標準になっています。あとオプションで新着メールお知らせ機能が使えます。このオプションはドットiのホームページにアクセスしてオプションを設定する必要があります。新着お知らせ機能で、メールの数行でも送ってもらえると便利なんですけどねえ。ただ受信で5000文字、送信で2500文字が可能なのは素晴らしいです。ほとんどのメールマガジンが読めてしまいます。今までのiモードの250文字制限がアホらしくなってしまいました。今までメールをiモードに転送していたのですが、これからはドットiに転送することにします。
2001.3.13
ドットiでネットサーフィン（ドットi使用レポートその３）
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東京電話アステルのドットi端末をモニターでゲットしました。ネットサーフィンしてみることにしました。ドットiの良いところは、コンパクトHTMLに準拠しているので、iモード対応ページが見れるところです。早速、自分のページ「伊藤浩一のパソコン日記iモード版」にアクセスしてみました。URLが長いので、まずhttp://itokoichi.comにアクセスして、ページ上の「iモードはこちら」をクリックする作戦に出ました。http://itokoichi.comもそこそこ表示できますねえ。驚きました。そしてiモード対応ページに移動。iモード依存文字は表示されませんが、それ以外は、ちゃんと表示されます。アクセス速度はiモードとそんなに変わらないですね。ドットi対応の依存文字があるので、ドットi対応ページを作る時には工夫してみたいです。そういえば、このドットi端末モニター使用の条件として、ドットiホームページ大賞に応募しなければいけないんです。この「パソコン日記」はPC版、iモード版、H"版、EZweb版を作っているので、ドットi版を作ると5種類目ですねえ。まあ、取りあえずiモード版をドットi対応にリニューアルしようと思ってます。
2001.3.12
ドットiでメールアドレス2個ゲット（ドットi使用レポートその２）
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東京電話アステルのドットi端末をモニターでゲットしました。「ドットi」を一言で言えば「iモードのPHS版」といった感じでしょうか。早速ネットに繋いでみることにしました。ドットiはiモードと違い、パケットではありません。接続している時間分だけ1分10円の料金がかかります。ネットに接続するには、まずサインアップしなければなりません。液晶画面のサインアップのアイコンを選択して、ネットに接続。接続している感じはiモードとは違い、ダイアルアップをしている感覚に近いです。10秒くらい待つと認証される感じですね。ネットにつなぐ最後のアクションで、「通話ボタンを押してください」というのがあるため、さらにダイアルアップっぽいなあ、なんて思うのかもしれません。サインアップでは２つのメールアドレスを取れます。それぞれ機能が違うようですが、取りあえず２つ取ってしまいました。一つは「itokoichi@phone.ne.jp」、もう一つは「itokoichi@ito.mozio.ne.jp」です。mozio前のサブドメインは80種類もあり、選択自由です。「ito」を発見したので、迷わずこれにしました。メールアドレスを取得すると、もうインターネット接続が出来るようになります。さあ、ネットに繋ぐぞ。（続く）
2001.3.11
アステルのドットiモニター当選（ドットi使用レポートその１）
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PHSの東京電話アステルで、「ドットi」というインターネット対応端末が発売されています。これのモニターに応募したところ、当選していまいました。iモードF503iを持ち、PHSデータカードP-in comp@ctを所有している私は、別途PHS端末は必要ないのですが、端末購入費無料、5月末まで基本使用料無料、2000円までの通話料無料に惹かれて、ゲットしてしまいました。新橋のアステルプラザへモニター機の受け取りに行ったのですが、モニター当選と思われる方が他に二人ほど来ていました。結構大勢に当てたんでしょうか。書類を書いて、30分ほどで開通しました。受け取った機種はAJ-51という機種です。PHSはNTTパーソナルとDoCoMoしか使ったことがなかったので、何か新鮮な感じです。電話機としては普通で、そこそこ広い白黒液晶、といった感じで特徴はありません。F503iと比べると、一回り小さいですが、液晶も大きく、一目見た感じではiモード電話機とそんなに変わりません。さあ、いよいよ期待の「ドットi」を試してみましょう。（続く）
2001.3.10
Find'Xに503iシリーズのレビュー記事を書きました
2001.3.9
新宿小田急デパート10階でP-in comp@ct接続OK
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新宿の小田急デパートの10階の喫茶店で妻と待ち合わせをしました。例によって、全く来る気配がありません。こんな時のJornada720ということで、早速取り出して、ホームページ作りに勤しみました。ちょっと飽きてきたので、ネットに接続したいなあ、と思い、Jornada720+P-incomp@ctでインターネット接続にチャレンジしました。しかし、場所的に喫茶店の奥に座ってしまい、窓もありません。携帯電話もつながりにくい状況です。こりゃだめかなあ、と思いつつ、ダイアルアップしてみました。P-in comp@ctの64k接続の緑ランプが点滅して接続先を探しています。どうも接続出来なかった模様で、今度は32k接続の赤ランプで接続先を探し出しました。するとなんと繋がってしまいました。こんなデパートの建物の奥で繋がってしまうなんて、意外ですねえ。30分ほどネットサーフィンしましたが、切れることありませんでした。PHSも地道に頑張っているなあ、なんて思いました。
2001.3.8
ADSL接続不調
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我が家もインターネット接続を@nifty+イーアクセスという組み合わせでADSLを始めて、早1ヶ月。快調に使っています。もうISDNには戻れない体になってしまいました。ホームページの表示の早さやダウンロードの早さには驚きますねえ。これが光の時代になったら、もっと速くなるんですよね。ワクワクします。しかし、ついにADSLで接続不良が発生しました。３月１日午前４時３０分〜５時の間で、たまにつながっても、すぐに切断してしまいました。この状況だとイーアクセスが原因か、プロバイダーの@niftが原因か分かりかねますね。ダイアルアップと違い、他のアクセスポイントを選択できないだけに、繋がらないとどうしようもなくなります。是非品質管理はしっかりして欲しいです。
2001.3.7
VMWAREにRedHatインストール（なぜかLinuxその１４）
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VMWAREというWindows上で動くエミュレータがあります。このエミュレータの凄いところは、VMWARE上にWinでもLinuxでもインストールできるところです。例えばWindows2000を動かしながら、WindowsMeやLinuxを再起動することなく、同時に使えるところです。VMWAREのデモ版がダウンロードできるので、試しにVMWARE上にRedHatLinuxをインストールしてみました。さすがエミュレーターということで、Linuxのインストールには膨大な時間がかかりました。実際に起動させてみたのですが、まあ使える速度ではあります。ただしインストール方法がわるかったのかLinuxが起動しなくなってしまいました。出来れば、「VMWARE＋LINUX」なんてパッケージが発売されると、簡単にLinuxが楽しめますね。Macの世界では、「VirtualPC＋LINUX」というパッケージが商品化されて、簡単にLinuxが楽しめます。インストールに手間のかかるLinuxなので、こういうエミュレーターで動かすというのは魅力的です。
2001.3.6
さらに余談：LCでLinux（なぜかLinuxその１３）
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古いMacのLCが眠っているので、Linuxを載せられないかなあ、と思って調べてみました。
LCで動くイーサカードを導入すれば、まあ動かないことは無いようです。ただ今時LC用イーサカードが見つかるかどうか、ですねえ。秋葉原エレクトリックパーツでは、「LC/LCII/III/520/550/Pf250/275/400/405/410/430/450/460/466/467/520/550/560/Color Classic/Color CassicII用 040カードOS8.1対応 （32MBメモリー、10BaseTイーサーカード）付き Presto PlusLC3-66IT FPU無し\28.500、LC3-66FT FPU付き\34.000」があるようですが、高いですね。「ASANTE社ネットワークカードMCiLC-TN LCバス用(10Base 2) LC475,575,630,Pf5210,など \1,500」はリーズナブルです。これからジャンクをいろいろ探してみたいと思ってます。
2001.3.5
余談：PowerMac6100でLinux（なぜかLinuxその１２）
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Linuxをいろいろ触っているうちにMacでLinuxもやってみたいなあ、なんて思いました。本当の理由は、PowerMac6100/G3にMacOSXがインストール不可なので、それならば同じUNIXベースのLinuxでもいいや、なんてヤケクソでもあります。いろいろ調べてみました。一番簡単なのは、Virtual PC with TurboLinux CEですね。もしかしたらVirtual PCにRedHatをパーティーションレス・インストールできるかもしれません。ただし、ネットでそれを試している人は見つかりませんでした。Virtual PCだけのパッケージを購入して、WindowsやらLinuxやら自分でインストールすればコストパフォーマンスは良いですね。凄い例として、6100の中身を全部入れ替えて、自作PCにしてしまい、6100型Linuxサーバーの製作を作っている方もいました。凄い事を考えますね。
2001.3.4
ターミナルで解像度変更（なぜかLinuxその１１）
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自作PCでRedHat Linuxを使っていますが、画面が640*480で狭いので、解像度を上げようと思います。しかし、Windowsのような画面のプロパティが見つかりません。インターネットで検索して調べてみました。Redhatいんすとーるというページで解像度変更を見つけました。ターミナル画面でXconfiguratorと入力すれば良いそうです。早速入力。設定画面が出てきました。おやおや、残念ながらビデオカードAGP-6600をちゃんと認識していないようです。ドライバーも見つかりません。取りあえず互換チップでビデオメモリー32メガを選択して、画面サイズを８ビットの800*600を選択。見事に表示されました。これで快適に画面が使えます。さあ、いろいろ活用していきましょう。
2001.3.3
Linuxって使いやすいなあ（なぜかLinuxその１０）
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自作PCにRedHat Linux7.0Jをパーティションレス・インストールに成功しました。早速使ってみました。 X windowはGNOMEにしています。インターネットはダイアルアップルーターのDHCPサーバーを利用して簡単につながりました。ネットスケープで快適な速度でインターネットサーフィンできます。ネットスケープ・メールでメールもバッチリです。Celeron700ならば、パーティションレス・インストールでも、速度的には問題ないですねえ。しかし、Linuxの進歩は凄いです。4年前に使っていた頃とは雲泥の差ですね。もうWindowsと遜色ないGUIを備えています。周辺機器のドライバーさえ揃えられれば、Linuxを常用OSにしても良いかなあ、なんて思いました。しかし、問題は画面が狭いです。どうも解像度が640*480になってます。画面解像度を変える設定が見つかりません。あれれ？どうするのかなあ。
2001.3.2
半角「メモリカード」とお別れ
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WindowsCE日本語版は、コンパクトカードなどのストレージを「メモリカード」という半角の日本語名にしてしまっています。この半角カナが非常に曲者で、英語版ソフトで不具合が出たりします。それでなくても半角カナを使うマイクロソフトの日本語ローカライズのセンスを疑います。この「メモリカード」をついに変更することにしました。
「お茶とジョルナダ」
http://www.angel.ne.jp/~nochina/yokomuki/osusume/jornada720/index.html
に掲載されていた方法ですが、レジストリエディタで[HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\PCMCIA\ATADisk]に"Folder"="Storage Card"を追加するだけです。再起動したところ、見事に「メモリカード」が「Storage Card」に変身しました。変身後、ショートカットは全滅、各ソフトでディレクトリーの変更が大変でしたが、今のところ快調に動いています。さあ、これで「あるソフト」を活用できるようになりました。この「あるソフト」の名前は近日公開します。なお、レジストリの変更は自己責任でお願いします。最悪の事態も考えられますので、必ずバックアップをしてから実行して下さい。
2001.3.1
インストール大成功（なぜかLinuxその９）
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自作PCにRedHat Linuxをパーティーションレス・インストールを試みましたが、2度失敗しました。今度こそ成功するぞ、ということで、新品のフロッピーディスクを用意して、前回失敗したRedHat Linuxのイメージファイルを削除して、3度目のインストールにチャレンジしました。もう慣れたものです。マニュアルも見ずにどんどんインストール作業を進め、最後のブートフロッピーも作りました。さあ、起動です。ブートフロッピーを読み込んでます。どうやらディスクエラーは無さそうです。画面は次々と自作PCのハードウエアを認識していきます。ドライバーも無事に読み込まれていきます。そして、遂にRedHat Linuxが起動しました。パチパチパチ（拍手）！長い道のりでした。さあ、RedHat Linuxを使ってみましょう。
パソコン日記2001年2月へ行く