2000.11.30
LinuxでCATVルーター＆ファイヤーウォール（なぜかLinuxその２）
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CATVインターネット導入で、ローカルルーターに一抹の不安を覚えたので、Linuxでローカルルーター環境を作ろうかなあ、と思いました。CATVなどの常時接続環境では、パソコンの直繋ぎは危険なようで、Linuxマシンを挟むことでファイヤーウォールとして動作させ、さらにDHCPサーバーで複数台のパソコン接続を可能にすることが出来るそうです。そのためにはLinuxマシンにイーサカードを2枚載せて、1枚にCATVモデム、1枚にイーサハブを接続する必要があります。ネットでいろいろ調べてみました。
Linuxマシンをファイヤーウォール＆DHCPサーバーとしてお使いの方は結構いますねえ。これならば安心して導入できそうです。（続く）
2000.11.29
悲しみのVisorフルリセット
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ある日、PalmOSのVisorを使っているときのことです。小遣い帳ソフトPEMを使おうと起動したところ、データが壊れている模様でした。他のソフトは動くのですが、PEMだけダメです。リセットしたら直るかもしれないと思い、リセットしました。ところが起動画面のまま固まってしまいました。何度リセットボタンを押しても起動画面で止まってしまいます。あ〜あ、やってしまいましたねえ。ついにフルリセットです。起動画面で固まったVisorの電源ボタンを長押ししてフルリセットしました。見事に買った時の初期状態に戻りました。購入して約半年。快調なVisorですが、PDAの宿命フルリセットは避けて通れませんでした。原因としてはPEMのデータが増えすぎたため、と考えられます。昔、HP200LXでも予定表やアドレスのデータが増えすぎると良く壊れていました。こういうPDAではある期間使ったら、データを分割するのが必要です。PEMも半年間使いっぱなしだったので、1ヶ月毎にちゃんと繰り越してデータ整理をすべきでした。急いでVisorの環境を復活させないと仕事に支障が出てしまいます。復活させるぞ！
2000.11.28
CATVインターネットを導入か？（なぜかLinuxその１）
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我が家のケーブルテレビJCOMもついにインターネット対応となりました。ISDNの速度の8倍だそうです。ただ現在のMN128によるフレッツISDNで家庭内LANもなかなか快適なので、乗り換えるには同じ環境が欲しいです。CATVで、ISDNのダイアルアップルーターに当たるのが、ローカルルーターという機種だそうです。CATVのモデムに接続して、イーサで各パソコンにDHCPサーバーとしてIP割り振るという仕組みのようです。どんな機種があるのかネットで調べてみました。
いろいろな機種がありますね。ただし、ここで問題があります。ローカルルーターとCATVは相性があるらしいです。さらにJCOMでは、家庭内LANに関しては各個人の責任で、ということで対応ダイアルアップルーターを公開していません。う〜ん、2万円以上するダイアルアップルーターを導入するのは、一つの賭ですねえ。そんな賭をするならば、ルーター機能をパソコンで代用しよう！と思い、Linuxを久しぶりに導入してみようかな？なんて考えました。（続く）
2000.11.27
アクセス43万件突破！ありがとうございます
- 「伊藤浩一のパソコン日記」は1997年9月にアクセスカウンター設置以来、アクセス数43万件を突破しました。アクセスして頂いているみなさん、ありがとうございます。週末より風邪で体調を崩して2日間寝込んでしまいました。しばらく更新も滞り気味になるとは思いますが、体に鞭打って更新しますので、鬼気迫るパソコン日記をお楽しみ下さい。ご意見、ご感想、アドバイス等ありましたら、ぜひメールのページから送って下さい。
2000.11.26
マイクロソフト特製バッグはiBookにピッタリ
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WindowsMe発売記念のマイクロソフト特性バッグプレゼントに当選してしまいました。実は応募したことすら忘れていたのですが、WindowsMeをインストールしたときにユーザー登録をしたので、それがプレゼント対象だったのでしょう。マイクロソフトからいきなり大きい宅配便が届いて驚きましたが、中身はWindowsMeのロゴ入りパソコンバッグでした。結構大きめのサイズで、ノートパソコンを入れるには大きいなあ、なんて思っていたら、何とiBookがピッタリのサイズでした。これはなかなか便利です。iBook用のバッグを購入しようかな、なんて考えていた矢先だったのでラッキーですね。WindowsMeのロゴ入りというのが、ちょっと引っかかりますが、まあ良いでしょう。通勤で活躍中です。
2000.11.25
バックアップ失敗の原因（iBookデータ引越作戦・最終回）
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iBookに20ギガのハードディスクを内蔵させましたが、MacOS9紛失のためOSXがインストール出来ずにいました。その後、OS9が無事見つかり、OSXもインストール完了しました。パーティションを切って、４ギガにOSX、２ギガにOS9、１４ギガにOS8.6とソフトとデータと分けました。今回PowerMac6100にiBookのバックアップをしたところ、いくつかバックアップされていないファイルがあって、今回トラブリました。バックアップされていなかったファイルを見ると、「システムフォルダーのシステム」「プリンターのバックグランド機能拡張」「PalmDesktopの機能拡張」「FaxMonitor」でした。どれも、システムに常駐しているものばかりです。つまり、システムフォルダーのバックアップを取るときは、別なシステムで起動してコピーしないといけないようですね。マックを7年使っていて、初めて気が付きました。なかなか奥深いですねえ。さあ、広いハードディスクをいろいろ活用したいと思います。
2000.11.24
MacOS9起動せず（iBookデータ引越作戦その３）
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iBookの内蔵ハードディスクを交換したので、まずはMacOS8.6をインストールして、PowerMac6100にバックアップしてあったファイルをネットワーク経由で戻しました。戻したMacOS9を起動しようとしたところ、何と起動しません。なぜ？と思い、バックアップしたMacOS9の「システムフォルダー」の中身をマジマジと見ました。「システム」というファイルが無いようです。これは一番大事なファイルがバックアップされていませんでした。う〜ん、困りました。こうなったらMacOS9を再インストールするしかありません。ところがです。現在OS9のCD-ROMを紛失中。さらに、このOS9がインストールされていないと、OSXはインストールできません。まさに、最悪の状況です。取り合えず、このままでは仕事ができないので、MacOS8.6で仕事ができるように設定をしました。現在は、MacOS8.6が快調に動いています。OSXのために交換した内蔵ハードディスクですが、現在はOS9が無いため、OSXもインストール出来ずに、広々としたハードディスクの容量を眺めては、ため息の毎日です。あ〜あ、何のためにハードディスク交換をしたんでしょうねえ。
2000.11.23
Jornada720をやめて、キーボード付きザウルスに乗り換える？
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新しいザウルスが12月15日に発売されます。キーボードが初めて搭載されました。キーボード&MPEG4対応新型Zaurus、5万円を切る価格で発売だそうです。いやあ、何か良さそうですね。スタパ斉藤さんのレビューでは、意外にもキーボードが良さそうです。もしこれで、FTPが出来て、ホームページ制作に使えるならば、Jornada720購入をやめてザウルスにしても良いかもしれません。現状、Jornada+Visorの環境をザウルスだけで代用できるならば、モバイルとしては相当軽い環境になります。しかし、です。どうもザウルスOSが好きになれないんです。もし、新ザウルスの筐体に、PalmOSか、WindowsCEが載っていたら、迷わずすぐに買います。う〜ん、どうしましょうかねえ。Jornada720発売が12月9日、ザウルスが12月15日。どっちを買おうかなあ。
2000.11.22
Jornada720導入準備編
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12月9日発売のハンドヘルドPC2000のJornada720を購入したいなあ、と考えています。マルチメディア機能を搭載したクラス最小最軽量のハンドヘルドＰＣ「ｈｐ ｊｏｒｎａｄａ ７２０」を発表や、Jornada720日本語版最速レポート(1)を見るとますます欲しくなってしまいました。ただ問題は、CPUが、Jornada680はSH3だったのが、Jornada720ではStrongARMになってしまったことです。Jornada680で使っていたソフトが使えなくなります。そこでStrongARM対応ソフトを集めてみました。
- Pocket WZ Editor：StrongARM用のバッチファイル2.06A差分を公開
- 信之助：FAXソフト
- ATOK Pocket：日本語インプットメソッド
- PocketTV：MPEGムービー再生ソフト
- ScottyFTP：FTPソフト。シェアウエア。
- SPEED：インターネット接続先切り替えソフト
- dstate：タスクトレイ常駐型メモリ表示
- NextTrain：電車時刻表表示
- PeaceMaker：赤外線でPalm連携ソフト
結構ありますね。これだけあれば何とかJornada720に乗り換えられそうです。私的には、ターミナル通信ソフトEmTermでNiftyを巡回しているので、ぜひEmTermのStrongARM版が欲しいです。さらに、日本語表示dllのKCTRL.dllは英語版StrongARM用はあるのですが、日本語版StrongARMバージョンがまだリリースされていません。これがリリースされれば、Trainとか使えそうです。コンパクトフラッシュカード監視のCFチェック、タスクトレイランチャーのDTOP2もぜひ対応して欲しいです。ソフトウエア開発の方は大変だとは思いますが、StrongARM対応版リリースをぜひお願いします。
2000.11.21
データ移行に失敗（iBookデータ引越作戦その２）
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iBookの内蔵ハードディスクを20ギガに交換しました。まずは、パーティションで3分割することにしました。構成としては、４ギガ（MacOSX）、２ギガ（MacOS9)、14ギガ（ソフト＆データ）にしようと思います。iBookの元々のハードディスクの内容はPowerMac6100にイーサ経由でバックアップしてあるので、これを戻せば大丈夫なはずです。それでは、まずアップルのドライブ設定で3分割しました。これは一瞬で終わりました。あっけないですねえ。そしてデータを戻そうと思いましたが、ふと大きな問題に気が付きました。イーサ経由で戻すので、iBookにまずシステムを入れないといけません。まあ、最小限のシステムでも入れればいいや、なんて思って、MacOS9のインストールディスクを探しました。あれ？見つかりません。部屋中、隈無く探しまくりました。やっぱりありません。初代iBookを購入したので、バンドルされているのは、MacOS8.6。まあ、8.6でもいいかな、ということでまずはMacOS8.6をイントールしました。ネットワーク設定をして、PowerMac6100からデータ移行をしました。このデータ移行で恐るべきことが起きました。（続く）
2000.11.20
iBookの内蔵ハードディスクを20ギガに交換（iBookデータ引越作戦その１）
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初代iBook（タンジェリン）を使っています。メモリーは128メガ増設して160メガで使用していますが、ハードディスクは３ギガのまま使っています。MacOSXをインストールしたところ、さすがに手狭なので思い切ってハードディスク交換をすることにしました。10月24日の日記iBookのハードディスク交換？（MacOSXのために・その３）で書きましたが、自分で作業するには難し過ぎます。秋葉原のアミュレットに当日予約して、午後1時30分に持ち込んで、午後3時に作業終了。IBM DJSA-220-20GB（9.5mm）が26,800円で作業料3000円でした。データ移行も3000円でやってもらえるのですが、引き渡しが翌日になるということで、データ移行はせずに自分でやることにしました。ところが、これが失敗の始まりだったんです。（続く）
2000.11.19
大きいモバギ続報
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次期WindowsCEのハンドヘルド2000で続々と新機種が発表されていますが、NECはハンドヘルドPC2000では従来のフルキーボードサイズのモバイルギアしか発表していません。ハンドヘルド2000を搭載したモバイルギアが欲しい！と愚痴った10月14日の日記「なぜモバギは大きいんだぁ」に関してメールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。
毎日楽しく拝見させていただいています。さて、14日付けの「なぜモバギは大きいんだぁ」ですが、全く同感です。ちなみに、先日のCeatecショーでNECのブースに行った際に、モバギの展示品の近くにいた説明員の方に、モバギバージョンのシグマリオン(変な表現ですが)はいつでるの? と、聞いたのですが、今のところモバギとしての商品化の予定はないとの事でした。 ユーザーからは結構 商品化の要望が出ているのだそうですが、その方曰く、「いろいろと政治的な思惑も絡み、ドコモさんの手前もありまして・・」と歯切れの悪いことを言ってました。 残念ながら、モバギとしてあのサイズが出るのはちょっと期待できそうもありません。ご参考まで、
なるほどねえ。シグマリオンは発売したばかりなので、ハンドヘルド2000搭載バージョンを出さないみたいですねえ。半年くらい待てば出るのかなあ。Jornada720がStrongARMのCPUになってしまった現在、シグマリオンのハンドヘルドPC2000バージョンがベストな選択なんですけどねえ。困りました。
2000.11.18
PowerMac6100/G3の生きる道
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PowerMac6100ではSonnet Crescendo G3/215Mhz/512KというG3カードを使っています。不具合もなく安定しているのですが、G3カードの機能拡張のSonnet Processorのニューバージョンがリリースされたので、早速インストールしてみました。特に変化は無いようです。G3カードで6100はCPU周りは非常に速くなったのですが、ハードディスクとビデオの遅さは如何ともしがたいですね。まあ、使えるスピードなので我慢して使っていますが、インターネットをするならば、自作PCを結局使ってしまいます。MacOSXもインストールできないし、活用方法を考えないといけませんね。イーサカードをもう一枚挿して、ファイヤーウォール＆サーバーとして使えれば良いのですが、拡張スロットはG3カードを挿してあるので無理です。6100の生きる道がないかなあ。
2000.11.17
シグマリオンでP-in comp@ctは使えない？
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「シグマリオンでP-in comp@ctは使えない」なんて噂がネットを駆けめぐっています。事実繋がりにくいユーザーの方がいるそうです。NTTドコモの製品で、モデムも内蔵していない、スロットはコンパクトフラッシュだけ、P-in comp@ctとバンドルで安売りしている、なんてことを考えると、とんでもない事件ですねえ。ドコモからアナウンスはあるのでしょうか。それとも単なる噂なんでしょうか。ちなみに私はJornada680でP-in comp@ctを毎日快適に使っています。このページ制作もJornadaで書いて、P-in comp@ctで転送しています。P-in comp@ctは良い製品ですから、問題があれば解決すると良いですね。ところでJornada720ではP-in comp@ctは使えるかなあ。
2000.11.16
カレンダー壁紙、WindowsCE FANで紹介
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10月2日の日記で紹介した「WindiowsCE用2001年壁紙」をWindowsCE FANで掲載してくれました。壁紙工房 11月の新作発表！に掲載されています。あまりにシンプルすぎて、他の方に比べて見劣りするのですが、まあシンプルが一番、と、5分で作った、という部分で大目に見て下さい。意外と壁紙にカレンダーがあると便利ですので、お試し下さい。サイズは640*240です。WindowsCEのコントロールパネルの「画面」で、ダウンロードしたファイルを選択して、「背景に並べて表示」のチェックボックスをチェックすると綺麗に表示されます。本当は、グラフィックとか得意な人に、もっと見やすいカレンダーを作ってほしいなあ、というのが本音です。
2000.11.15
ホームページ大王2001に登録しました
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日経ネットナビ主催の個人ホームページの人気コンテスト「ホームページ大王2001」に「伊藤浩一のパソコン日記」をエントリーしてみました。2年前の1998年にもエントリーしたことがあり、その時は、投票数３４票で３０８位という結果でした。昨年も実施していたようですが、気が付きませんでした。今年はネットサーフィンしているうちにやっと見つけて、11月15日の締め切り直前にエントリーすることができました。もう1800近く登録されているみたいですね。もしよろしければ、投票ボタンを押して投票して下さい。
今回のこのコンテストでは「応援掲示板」というのをエントリーしたページ毎に設置してくれます。伊藤浩一のパソコン日記応援掲示板というものも出来ていますので、よろしければ覗いて下さい。
2000.11.14
Jornada720レビューで興奮して掲示板を開設？
- いやあ、D CollectionさんでJornada720のレビューが写真入りで紹介されていますねえ。いやあ、凄いです。その興奮で、Jornada680日本語版発売熱望BBSを「Jornada720日本語版発売熱望BBS」とリニューアルしてしまいました。12月に発売を控えたハンドヘルド2000搭載のJornada720ですが、680の後継機種ながらCPUの互換性が無い、という無茶なグレードアップになっています。今まで680で使用していたソフトが全滅になるため720購入を悩んでいましたが、どうやらPocket WZ EditorとATOKが動きそうだ、との情報が入りましたので、720を購入したいと思っております。あと問題は、このホームページ制作をjornada680で全て行っているので、ホームページを転送するFTPソフトさえ720対応のものが見つかれば完璧なんですけどねえ。StrongARMで動くFTPソフトをご存じの方は是非教えて下さいね。掲示板の方は720以外のJornada680/690などWindowsCE他機種でももちろん構いませんのでぜひ書き込みお願いします。
2000.11.13
Jornadaフルリセットは神の啓示？
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WindowsCEのJornada680を使っていますが、ある時電源を入れようと電源ボタンを入れたところ、画面が暗いままです。まあ、よくあることなので、あわてずにリセットボトンを押しました、あれ？まだ暗いですね。もう一度リセットボタンを押しました。おや？まだ暗いです。う〜ん、久しぶりに来ましたねえ、完全なるハングアップのようです。こうなるともうフルリセットしかありません。本体バッテリーを外して、内蔵電池を精密ドライバーで外して、待つこと10分。もう一度バテッリーと電池を入れて、無事にフルリセットされて、真っ新なJornadaが立ち上がりました。偶然前日にバックアップを取っていたので、被害は最小で済みました。最近、スタイラスのズレも頻繁に起きるし、さらにこのフルリセット事件の発生。これは12月9日に発売されるJornada720を買いなさい、という神の啓示なのでしょうか。
2000.11.12
携帯電話とVisorを赤外線したい
2000.11.11
Visorのマック接続ソフトがアップデート
2000.11.10
アクセス42万件突破
- 「伊藤浩一のパソコン日記」は1997年9月にアクセスカウンターを設置以来、アクセス42万件を突破しました。アクセスして頂いているみなさん、ありがとうございます。このページの下にブラウザ・コンピュータ別アクセスランキングを見るというリンクを貼っているのですが、Windows98がダントツですね。WindowsMeが意外に少ないです。私自身は、自宅でWindows2000をメインにMacOS8.6とWindowsMeを併用し、モバイルではWindowsCEとPalmOS、会社ではMacOSXとMacOS9と、なんと6種類のOSを使っています。これでは立派なOSオタクです。Linuxも使いたいなあ、なんて思っているのですが、少しOSを減らさないと無理ですねえ。
2000.11.9
Visor近況
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PalmOSのVisorですが、快調に使えています。4ヶ月でフルリセットが一度もなく安定しています。こんなに安定しているPDAは初めてですね。最近、またいろいろソフトをインストールしているのでご報告します。
なんて感じです。あとPocket将棋をレジストリしました。なかなか遊べます。しむしち〜情報なんか見ながらシムシティを購入しようかどうか今悩んでます。スプリングボードを何か購入したいなあ、なんて思ってます。カラー版Visorも興味ありますが、現状のVisorで十分ですね。
2000.11.8
AGP6600Deluxeの意外なスペック（自作PCを速くしたい・その２）
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自作PCにビデオカードAGP6600を導入しました。安売りを衝動買いしたので、スペックを良く知りません。そこで、インターネットでいろいろ調べてみました。ASUSTeKのAGP-V6600シリーズなどを見てみると、このビデオカードって意外に高機能なんだなあ、と思いました。
- GeForce 256 SDR Deluxeである AGP-V6600 GeForce256 SDR DeluxeはnVidia'sのGeForce 256 SDR GPU技術を採用し、ASUSのSmartDoctorTMと VideoSecurity、および3D眼鏡、キャプチャーアクセサリなどもバンドルされ、＋αに３Dゲームもバンドル。
- DDRではないSGRAMを搭載したAGP-V6600 GeForce 256 DeluxeがほかのSDRAM搭載製品より高いパフォーマンスを実現。GeForce 256はSGRAMのファンクションをサポートしていないため，同一クロックでメモリにアクセスするのなら，SDRAMでも速度は変わらないはず。
- Mpeg2の再生にはCPUパワーをかなり必要とする。主なDVD再生支援機能はスケーリング、色空間変換、動き補償（動きの復元）、iDCT（逆離散コサイン変換/圧縮データの復元）など。これらを同時にサポートしているものの方がDVD-Video再生には力を発揮。
など、なかなか高機能になっているらしいです。デフォルトで、クロックアップしているビデオカードらしく、少し上のクラスのビデオカードと同機能を誇るようです。ただ、残念なのが、AGP6600のビデオキャプチャー機能がWindows2000では動かないことです。現在、ビデオキャプチャーカードを1枚入れていますが、これもWindows2000で動かないので、ビデオキャプチャーするときはWindowsMeに起動しなおしています。結局、AGP6600でもWindowsMeでキャプチャーしないといけないんですね。Windows2000でビデオキャプチャーって鬼門なんですかねえ。
2000.11.7
AGP6600Deluxeをゲット！（自作PCを速くしたい・その１）
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自作PCのCPUをCeleron700に交換して、快適に使っています。ベンチマークソフトでもCPUはなかなかの速度で満足です。ただ、ビデオとハードディスクが異常に遅いです。こうなってくると全部速くしたくなるのが、人の常ということで、先日のWorldPC EXPOで投げ売りしていたビデオカードを衝動買いしていまいました。買ったのはASUSのAGP6600DELUXEという機種です。スペックも良く知らずに、メモリーが32メガなので良いだろうと思い買っていまいました。このビデオカードは、3Dメガネなんか付属していて3D表示機能が付いているんでしょう。しかもビデオ入力とビデオアウト端子があるので、どうやらMPEGキャプチャーも出来る模様です。いやあ、怪しい多機能ビデオカードを買ってしまいました。MPEGキャプチャーソフトやゲームソフトの他に、DVD再生ソフトも付属しているので、DVD再生チップもあるのかなあ、なんていろいろ想像しながら、自作PCに取り付けました。AGPスロットから現在挿して有るViper330を外して、AGP6600を挿して起動しました。ドライバーを指定して再起動。何のトラブルもなく動いています。ベンチマークも倍くらいの速さになりました。しかし、インターネットで使う分には体感速度は全く変わりません。まあ、ビデオカードを替えてもこんなものなんですかねえ。ちょっとガッカリです。
2000.11.6
OSXはWindows3.1に退化？（MacOSXのために・最終回）
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MacOSXパブリックベータ版をiBookにインストールして使っていますが、どうもしっくりしません。何故かいろいろ考えたところ、デスクトップの自由度が全くないところのようです。まるでWindows3.1みたいな感覚です。MacOSの最大の特徴であるFinderが退化してしまったみたいに感じます。私の作業方法としては、デスクトップにファイルをガンガン散らかして作業して、後で整理するという感じなので、今の作業法自体を変えないといけませんね。ただし、慣れてしまえば、意外と実用になります。速度も我慢できる範囲です。あとは、私の環境では、USBプリンターさえ使えれば、もうOSXをメインにしても良いかなあ、と思います。ネットワークプリンターは使えるとのことなので、OSXでプリンターを使用するために安いiMacを買ってしまおうか、なんて馬鹿な事まで考えてしまいました。早くUSBプリンタードライバーが出てきて欲しいです。あとは、クラシック環境(OS9)が立ち上がらないように設定できると嬉しいですね。急いで作業しているときに、うっかりOS9のアプリケーションを立ち上げると、OS9の起動画面になってしまい、数分待つ羽目になりますので。とまあ、こんなOSXですが、Finder以外は私は気に入りました。正規版が楽しみです。
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