2000.8.31
通勤メールでiモードメールを全文読めた
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私はメールを全てiモードに転送するようにして、iモードをメール受信端末として活用しています。ただし、iモードのメール受信は250文字以内という制限があります。パケット料金を無駄にかからなくするためには良いフィルターだと思います。特にダイレクトメールが最近多いので、そんなメールは全文読みたくありません。ただどうしても全文をすぐに目を通したい時があります。そんな時に便利なサービスを見つけました。通勤メールというシステムで、このページに自分の使っているプロバイダーの「ID@サーバー名」と「パスワード」を入力すれば、サーバー上のメールを全文読むことができます。しかも、ブックマークに登録すれば次回から「ID@サーバー名」と「パスワード」を入力する必要がありません。これはなかなか便利です。iモードだけあれば、メールは十分かもしれませんね。
2000.8.30
PowerBook520CでUSBは使えるか？パート２
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PowerBook520CでUSBが使えるかどうか、についてメールを君島さんに頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。
いつも日記を楽しく拝見しております。君島と申します。以前伊藤さまにメールしたことがあったので、日記を遡らせていただいたところ、なんと97年の12月。その後も日記は拝見させていただいていたのですが、月日のたつのは早いものと勝手に感慨深くなってしまいました。
ここから本題です。
PCカード->USBがあれば便利という日記を拝見いたしました。確かそんなものが売られていた気がしたので、探してみたところ以下のURLに辿り着きました。
http://www.dit.co.jp/ads/product_list.html
http://www.unionbros.com/usb004.html
どちらもPowerBook520Cでの動作は難しそうで、普通に売られているものなのかどうかもよく分かりません。直接お役に立つ情報ではなく恐縮ですが、ご参考までにメールいたします。さまざまな情報を提供してくださる日記楽しみにしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
君島さん、お久しぶりです。メールありがとうございます。わざわざ調べて頂いたようで申し訳有りません。こういう時、ホームページを開いていてよかったなあ、と思います。ただ、どちらもPowerBook520Cでは動作が難しいようですね。PowerBook520CでUSB機器を使うのは諦めました。iBookの復帰を待とうと思います。
2000.8.29
FinePix40iの動画は特殊な形式？
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デジカメ＆MP3プレーヤのFinePix40iを毎日持ち歩いて使っています。このFinePixの面白い機能としては動画も撮れます。80秒以内ですが、ちょっと撮るには十分ですね。３２０＊１６０で、動きはそんなにスムーズではありませんが、これがまた十分楽しいです。以前は、SONYのRUVIという小さなビデオカメラを使っていましたが、FinePixを使い始めてから使わなくなりました。この動画ファイルは拡張子がaviなので、aviファイル形式かなあ、と思ったところ、自作ＰＣではWindows Media playerでは再生できません。「圧縮形式が違います」とかパソコンに言われてしまいます。FinePix付属のExif Viewerと、QuickTimeでしか再生できません。QuickTimeでしか再生できないaviファイルって不思議ですね。もちろんMacのQuickTimeでも再生できます。このQuickTimeでavi形式で保存し直すと、WindowsMediaPlayerでも再生できるようになります。ちょっと汎用性がなくて残念ですね。
2000.8.28
PowerBook520CでUSBは使えるか？
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PowerBook2400でUSBを活用している斉藤玲さんに、PowerBook500シリーズでもUSBが使えるかどうか、質問メールを出したところ、返答を頂きました。ホームページ掲載もOKとのお返事を頂いたので掲載します。
初めまして、伊藤さん。斉藤玲です。
>ちょっと質問なんですが、USB PC Cardって、どんな機種をお使いでしょうか。
>ＰＣＭＣＩＡに挿して、ＵＳＢを使えるようにするカードのことですか？
そうです。Union Brosの物を使っています。
>実は、私はPowerBook520C(PowerPC604e/167Mhzを使っているのですが、
>USB機器を接続する必要が出てきて、困っています。
>もし、メーカー、型番など、教えて頂けると助かります。
結論から言いますと、PB 500シリーズで使えるUSB PC cardはありません。Card Bus、MacOS 8.6以上が条件なのです。私もPB 550c(PPCにはしてませんが)を持っていますが、確認した所、使えませんでした。また、USB機器をシリアルやSCSIに変換してくれるアダプタを探したのですが、ありませんでした。このため、PB 500シリーズでUSB機器の使用は諦めるしか無いです。どうしてもUSB機器をPBで使いたい場合は、PBの新機種を買うしか手はないと思います。
わざわざお返事ありがとうございました。やっぱりPowerBook520CではUSB機器は使えないんですねえ。残念です。アップルで修理中のiBookの復帰を待つしかないようですね。
2000.8.27
PowerBook520CのIEはPocketIEより遅い？
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iBookのピンチヒッターとしてPowerBook520Cを使っています。インターネットブラウザーはInternet Explorer4.0を使っているのですが、これがまた重いです。例えばこのページを完全に表示し終わるまでに30秒近くかかります。体感速度としては、WindowsCEのPocket Internet Explorerより遅いです。この速度で日常的に1年前までは使っていたんですねえ。さらにメールソフトはOutLook Express4.0なんですが、さらに遅いです。日本語入力をすると、一歩遅れて文字が出てくるといった感じです。ブラウザーもメーラーも、PowerBook520C用に軽いソフトを探さないといけませんね。
2000.8.26
iモード対応ページをちょっと更新
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このパソコン日記はiモード対応はページも作っていますが、ちょっとだけ更新しました。パソコン日記の中からiモードネタだけをピックアップした「iモード関連日記」を最近のネタを追加しました。iモードで読みやすいページ構成を考えるのは結構大変なんですよね。狭い画面で、いかにわかりやすい操作でページ移動できるようにするか、なんて考え出すと、本来のページより制作時間がかかったりします。iモード対応ページもいつのまにか2万件を超えたそうで、iモードサービス開始から始めている「パソコン日記iモード版」も他のサイトにない部分を探して続けていきたいなあ、なんて思ってます。ただ、ユーザーのページを「勝手サイト」と呼ぶのはどうかなあ、と思いますが。
2000.8.25
スマートメディアについてメール
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8月8日の日記「スマートメディア死亡事件（FinePix40iレポート番外編）」について光崎さんからメールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。
findxの記事からのリンクで拝見させていただきました。スマートメディア死亡事件（FinePix40iレポート番外編）について、私も同様のトラブルに見舞われました。
私は、写真が１０枚も貯まると、すぐHDDにバックアップしてしまうので、被害は大きくありませんでしたが。メーカ（オリンパス）に問い合わせたところ、故障ですんで、すぐ送ってくれと言われ、修理センターに送り返しました。一週間ほどで、新しい物が送られてきましたが、どうやらこの手の故障は結構多いようです。ホンの些細なことで起こるようですが、抜き差しの回数とかの問題では無いようですが、あれだけ薄い物なのでPCに読み込ませる時のハカマへの抜き差しや、カメラからの取り出し時にペキ！っとやっちゃってるのかもしれませんね。以上、情報提供まで。
メールありがとうございます。スマートメディアは取り扱い注意ですね。あの剥き出しになっている接触面がちょっと怖いです。その分、小さく薄いんですけどね。現状としては、まめにバックアップを取ることを忘れないように使いたいと思います。
2000.8.24
PowerBook520CではUSBプリンターは使えない？
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iBookの液晶トラブルでアップル送りとなってしまいました。そこで復活したのがPwerBook520C(PowerPC604e/167Mhz)。これで仕事をしなければなりません。データ移行は終わったので、早速ワードで文書作りを始めました。さすがにiBookに比べると遅いですねえ。体感速度で半分位です。まあ、それでも何とか我慢できる範囲です。問題はプリンターです。プリンターCANON Wonder BJ F210を使っていますが、端子はUSBのみ。もちろん1994年製のPowerBook520CにUSB端子なんてありません。そこで秋葉原へ行って、シリアルUSB変換ケーブルを探してみました。ここで問題が発生！古い周辺機器をUSBで使う変換はあるのですが、USB周辺機器をシリアルで使う変換って無いんです。ありゃりゃ、困りましたねえ。プリンター問題は、とりあえずはFAXで対応することにしました。PCMCIAカードでUSB端子になるもの、とかあれば便利なんですけどねえ。
2000.8.23
アクセス37万ヒット達成
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「伊藤浩一のパソコン日記」は1997年9月にアクセスカウンターを設置以来、アクセス数37万ヒットを達成しました。アクセスして頂いているみなさん、ありがとうございます。8月に入って、iBookの故障、車とバイクのバッテリー上がり、洗濯機故障、ビデオデッキ不調、と我が家のハードウエアが次々と故障していき、それぞれの対応に追われる毎日です。そんな中でも、パソコンのいろんなトラブルも発生するんですねえ。そんな毎日を報告していきますので、これからもホームページに来て下さいね。質問、アドバイス、情報などのメールもメールのページから送って下さい。夏休み中ということで質問メールも多いですが、わかる範囲で必ずお答えしますので、どんどん送って下さい。
2000.8.22
パームデスクトップを再インストール
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Visorと自作ＰＣ（Windows2000）を快調に同期させていましたが、急に同期しなくなりました。シリアルクレードルでcomポートの２に接続しています。クレードルのボタンを押すと、同期を始めようとはするのですが、いつまで経っても同じ画面のままです。他のソフトでcomポートを使っていないか、いろいろ調べたのですが原因不明です。仕方なく、パームデスクトップを削除して再インストールしました。すると問題なく、Visorと自作ＰＣはちゃんと同期しました。う〜ん、原因は何だったんでしょうねえ。まあ、結果オーライです。
2000.8.21
iBook故障でPowerBook520C復活
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iBookは、液晶周りトラブルでアップル送りとなってしまいます。現在、仕事を全てこのiBookで行っているので、とにかく困ります。こうなったら以前使っていたPowerBook520Cを復活させるしかありません。このPowerBook520Cは1994年に購入。昨年iBookを購入するまで、現役で5年間頑張ってくれました。メモリー増設で40メガ、CPUは載せ換えてPowerPC604e/167Mhzになっていますが、iBookに比べれば、滅茶苦茶遅いです。iBookが修理に出ている間、これで頑張るしかありません。まずはデータの移動です。現在、仕事で使っている書類が70メガあります。これをiBookからPowerBook520Cにコピーします。一番簡単な方法は、やっぱり共有でしょうねえ。iBookとPowerBook520CをそれぞれイーサケーブルでMN128SOHOに接続。ファイル共有設定をして、PowerBookのハードディスクをiBookにマウントさせました。いやあ、懐かしい操作ですねえ。昔、IIviとPowerBook145Bをアップルトークでつないで、同じ操作をしていました。マックは、こういうネットワークは簡単にできるから良いですね。しかも、操作方法も10年変わっていません。70メガの書類のコピーも3分ほで終了。無事にデータ以降が終わりました。さあ、果たしてPowerBook520CはiBookの代役は勤まるのでしょうか。
2000.8.20
ネットからアルバム注文
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デジタルカメラFinePix40iで撮った写真も300枚以上になりました。いろいろ活用したいなあ、と思っていたら、面白いサービスを見つけました。フォトブックというサービスで、オリジナルソフトで作ったアルバムをネット上で送信すると、実物のアルバムを届けてくれるというサービスです。オリジナルソフトは無料、アルバム制作は1冊2000円です。早速試してみました。オリジナルソフトはWEB上で申し込み、1週間後にCD-ROMが届きます。このCD-ROMからソフトをインストールしてデジカメ写真を利用して、アルバムを作ってみました。16ページのアルバムで１ページ最大3枚の写真を配置できます。キャプションを入れたり、背景を替えたりして、30分ほどでできました。さあ、保存してネットで注文しよう、と思ったところ、保存出来ません。ありゃりゃ、ですね。どうもJAVAベースのソフトウエアのようで、とても重くて不安定です。必要なスペックがCeleron400以上とのことで、私の自作ＰＣはCeleron300Aなので重いのは仕方ないとしても、保存できないのはどうかと思います。今時JAVAベースのソフトウエアも珍しいですねえ。
2000.8.19
Visorで初名刺交換
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PalmOSのVisorで、WorkPadユーザーと赤外線で名刺交換をしてみました。非常に簡単でした。ただ、Visorは赤外線の場所がボディ横ですが、WorkPadは先端にあるために、ちょっと変なスタイルで名刺交換になりました。この赤外線の名刺交換機能は便利ですが、普段、赤外線機能はオフにしています。私の仕事場のデスク周りだと、いつもVisorが赤外線を感知してしまい、相手を捜しまくって、入力不能状態に陥るからです。何で赤外線が飛び交っているんでしょうねえ。仕方がないので、名刺交換するときだけ、手動で赤外線機能をオンにしています。う〜ん、不便だなあ。
2000.8.18
WindowsCE用解凍ソフトは？
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質問メールを頂きました。
こんにちは、僕はモバイルギア２のＲ４３０を使用している者ですいきなりですが質問です。 本機でダウンドードできてすぐに使用できる解凍ソフトを教えてください。前、ウインドウズCE用をダウンロードしましたが”セットアップできませんでした”というメッセージだけで使用できませんでした。それからP-inComp@ctが僕の最寄りのアクセスポイントに繋がりません。他の東京や金沢には繋がるのですが、なぜか新潟に繋がりません。
契約プロバイダに問い合わせたら確かに上記のポイントで繋がると聞きました。他のポイント（東京や金沢）で繋がるということは僕の接続ミスとは思えないのですが・・・なにぶん、まだビギナーなので僕にイージーミスがあったのかもしれません。どうかアドバイスをお願いします。
メールありがとうございます。お問い合わせの件ですが、LZHファイルの解凍でしたら、TasclLhaのMIPSバージョンをダウンロードして下さい。ZIPファイルでしたら、Pocket UnZipのH/PCダウンロードMIPS用をダウンロ−ドして下さい。
P-inの件ですが、設定で気をつけるところは、
「新しい接続」を作るときに「モデムの設定」の「呼び出しオプション」の「待ち時間経過後に呼び出しをキャンセルする」を５８秒にする
「発信音がしてからダイヤルする」のチェックを外す
市外局番は必ず入れる
以上です。頑張って活用して下さいね。
2000,8,17
うお！大変だ！iBookが故障？
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毎日ハードに使っているiBookですが、突然液晶に1本の赤い線が入りました。画面中央付近に1本だけ、上から下までです。PowerBook520Cを使っていたときにも起きた現象ですその時は、秋葉原のクイックガレージに持ち込んで、液晶周りのケーブルをその場で直してもらい、無事修理完了しました。iBookも、もうすぐ購入して1年。保証が切れてしまいます。至急修理ですね。このiBookの場合、クイックガレージなど店頭修理不可になってしまったため、仕方がないのでアップルのサポートセンターに電話しました。どうせつながらないだろうなあ、と思いつつ電話したところ、何と2回目でつながりました。サポートのお姉さんのマニュアル通りの質問にまず答えます。「周辺機器を外して再起動してください」「付属のCD-ROMで起動して下さい」などなど。こんなトラブル、OS周りの故障じゃなくて、ハードウエアトラブルって一目瞭然なんだけどなあ。クイックガレージの手際良さが懐かしいです。なんと思っているうちに、やっと故障と納得してもらい、次に修理手配担当のお姉さんに代わりました。なんと自宅に取りに来てくれるそうです。ふむふむ、アップルも親切になりましたねえ。まあ、こまったのがiBookが現在フル稼働で仕事をこなしているため、仕事がこのままではストップしてしまいます。困ったなあ。
2000.8.16
カレイドスコープでiBookカスタマイズして気分転換
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デスクワークで毎日毎日iBookと格闘中です。iBookは仕事で使用しているので、極力カスタマイズはしないで安定した状態で使っています。しかし、毎日12時間くらいiBookと向き合っているので、さすがにiBookの画面にも飽きてきました。そこで、MacのFinderカスタマイズの定番ソフトカレイドスコープをインストールすることにしました。このソフトでFinderの雰囲気は一変します。いろいろなスキームを楽しんでいたのですが、結局一番地味なBeOS風にしています。仕事をする上で、派手な装飾はやはり邪魔でした。BeOS風は非常にシンプルでお気に入りです。
2000.8.15
デジタル機器で大事なのはユーザーの主観
- 昨日の日記で宣伝させてもらった注目，iモード個人ページ〜 日記風に情報を発信，メール感覚で更新は頻繁 〜という私の書いた記事の補足です。iモードに限らず、個人ページって凄く重要だと思っています。例えば、欲しいパソコン関連の製品があっても、パソコン雑誌を見ずに、個人ホームページを見ます。何故かと言うと、インプレで大事なのはユーザーの主観です。そのユーザーがどんなパソコンを所有しているか、どんなパソコンに評価をしているか、が見えないと面白くありません。例えばVisorにしても、Palmユーザー、Windowsユーザー、Macユーザー、WindowsCEユーザー、それぞれ立場が違えば評価も絶対変わってきます。さらに、モバイル関連機器だと、性能よりも感覚がすごく大事になってきます。常に持ち歩くものだけに、手のひらの感覚がとても大事です。スペックを並べたり、一般論は不必要です。その立場が明解なのは、何と言っても個人ホームページです。中でもiモードだったら、marcoさんのあたしなi日記、Palmだったらモバイルな犬さんのパームをポケットにつめこんで、モバイル関連でしたら吉崎さんのモバイルマニアなど、ユーザーとしての立場が明快で、主観的に語ってくれるページが非常に頼りになります。そういうユーザーの感覚に触れることのできるホームページって良いなあ、なんて思います。という主旨もあり、Find'Xの記事を書いた次第であります。
2000.8.14
インターネットでライターデビュー
2000.8.13
Jornadaのメモリーバランス変更
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WindowsCEのJornada680では、タスクトレイにメモリー使用状況を表示するDstateを常駐させています。このソフトでは、残メモリーを円グラフで表示して、少なくなってくると赤く表示してくれます。私は内蔵メモリー１６メガをデータ記憶用８メガ、プログラム実行用８メガとデフォルト状態で使っていたのですが、PocketIEとWZ mailとWZ Memoを同時に使うと「赤い」表示になることが増えてきました。そこで、データ記憶用６メガ、プログラム実行用１０メガという設定に変えました。フルリセット連発事件以来、なるべくデフォルトで使っていたので、設定を変えるのは少し不安ですが、今のところ快調です。Visorを購入して以来、Jornada680はホームページ制作にしか使っていませんが、一日中持ち歩いていないと不安なんですよね。良いマシンです。
2000.8.12
あなたの鞄の重さは？
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ある人から「鞄が重いねえ」と言われました。昔、パワーブックを持ち歩いていた頃に比べれば夢のような軽さだと思っているんですが。ちなみに鞄の中身は、Visor(150g)、Jornada680(500g)、携帯カードP-in＆ケーブル(50g)、携帯ラジオ（100g)、携帯電話D502i(70g)、FinePix&USBケーブル(300g)、予備電池（Visor用単４アルカリ2本&FinePix用単３アルカリ2本）(100g)、くらいなんですけどねえ。括弧内のグラムは適当です。全部足すと約２kgです。ふむふむ、意外と重いかもしれませんね。軽量化は、モバイラーの永遠の課題です。
2000.8.11
FinePixで写真日記始める
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FinePix40iで毎日写真を撮るようにしています。家族の写真だけですが、なかなか楽しいです。そこで撮った写真をWEB上でアルバムにすることにしました、マイクロソフトのコミュニティというサービスを利用してみました。WEBの無料メールhotmailの登録をすれば誰でも使えます。写真の登録も簡単で、Windowsだと登録ページにアクセスするとファイラーが起動してアップしたい写真を選択するだけでアップできます。作ったページを、親戚に教えてアクセスしてもらえば、写真をいつも見てもらえますね。家族の写真なので、非公開にしていますので、あしからず。そのうちパソコンネタに限定した写真日記を作り始めましたら、公開させて頂きますのでお楽しみに。我が家のパソコンの墓場（いわゆる押入）でも公開しようかなあ。
2000.8.10
賛否両論だけど否が多いPocketPC
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WindowsCEの次期PalmPCバージョンPocketPC日本語版が発表されて、いろいろとWeb上でレビューが掲載され始めました。PocketPC レビューや改良された？ ポケットPCの課題などの記事を見ると、中途半端にマルチメディアなPocketPC、PDAに特化して徐々に拡張しつつあるPalmという比較記事が多いですね。実際にソニーPalmの発売とカシオとHPのPocketPC発売が近いために、どうしても比較となるのでしょうか。PocketPCへのアプローチはマイクロソフトらしいなあ、と思います。マックのインターフェイスを取り込んで、どんどん拡大したWindowsのように、PalmOSの良いところを取り込んで何とか形にしようとしているPocketPC。勝てば官軍、という概念しかないマイクロソフトは、今後もPocketPCを躊躇なくPalmOSに似せていくでしょう。まあ、ユーザーとしては安くて使いやければ良いのですが、ベースとなる部分は忘れたくないなあ、と思っています。
2000.8.9
自作ＰＣにUSBハブを内蔵
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デジタルカメラFinePix40iを使っていますが、頻繁にUSBケーブルでiBookと自作PCに接続して、写真データを転送しています。この時面倒なのが、自作ＰＣにUSBケーブルを接続するためには、本体裏側のUSB差込口を使わなければならないことです。そこでUSBハブを買うことにしました。最初は普通のハブを買うつもりだったのですが、なんとパソコンの3.5インチベイに内蔵できるハブが売っていました。これを内蔵すれば、フロントパネルに４つ口のUSBが出現します。こりゃ面白いというので、早速購入。自作ＰＣに内蔵させようとしたところ大問題が発生。自作ＰＣの3.5インチベイは、フロッピーディスクドライブと2台のハードディスクで埋まっていました。ありゃりゃ、ですね。ハードディスクを増設したのをすっかり忘れていました。2台のハードディスクにはそれぞれWindows98とWindows2000がインストールしてあるので外せません。フロッピードライブを外すのも、いざという時（起動しなくなったとき）必要となるので、ちょっと怖いです。う〜ん、と悩んだ結果、ハードディスクを一つ3.5インチベイから外して、本体底面にガムテープで固定して、空いた3.5インチベイにUSBハブを内蔵させました。無茶苦茶ですねえ。現在、USBハブもハードディスクも順調に使えています。これで５インチベイも３．５インチベイも満員御礼です。そろそろケースをもっと拡張性のあるフルタワーに代えようかなあ。
2000.8.8
スマートメディア死亡事件（FinePix40iレポート番外編）
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ある電気店の前に、デジカメ写真をプリントするマシンが設置されていました。写真が1枚50円でプリントできるそうです。メディアは、CD-ROM、フラッシュメモリーカード、コンパクトフラッシュカード、スマートメディア、と対応しています。興味本位で試してみることにしました。画面の案内に基づき、スマートメディアを選択。FinePix40iからスマートメディア64メガを抜いて、プリントマシンに差してみました。そして読み込み開始。しかし、途中でフリーズしたような感じになりました。そして画面には「読み込みエラー」。おいおい！って感じです。さらにスマートメディアを抜いて、FinePixに戻したところ、「カードエラー」！なんじゃそりゃ！こうなりゃヤケクソ、FinePixでスマートメディアをフォマットしようとしたところ、全くできません。そりゃないよって、プリントマシンを設置しているお店にクレームを入れたところ、新しいスマートメディア64メガと交換してくれました。しかし、100枚近い写真のデータは救えませんでした。悲しいですね。スマートメディアが、壊れやすいメディアなのか、プリントマシン自体に問題があるのかわかりませんが、スマートメディアは、あまり出し入れせずに使用するぞ、と決意した一日でした。トホホですね。
2000.8.7
マイクロソフトの陰謀の半角カタカナを直す方法
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WindowsCEのJornada680での最大のネックは、コンパクトフラッシュカードを半角カナで「メモリカード２」と認識します。この半角カナがなかなかの曲者で、英語版のソフトをインストールすると結構トラブります。6月5日の日記で愚痴ったところ、この件でメールを2通頂きました。
伊藤さん、お久しぶりです。たすくです。「2000.6.5 - Jornadaで新しいブラウザー」を読んでの感想です。伊藤さん、QMAIL の中村さんが公開されている Jornada専用のメモリカード名変更ソフトをご存知でしょうか？確かそれを使えばメモリカード２という名前を英名に変更出来たと思います。ソフト名称も含め、詳細にまったく自信の無い情報ですが、もしよろしければお試しになってみれば如何でしょうか？
中村さんのサイト：http://www.kiwi.ne.jp/~snak/
お世話様です。Jornadaの掲示板にお邪魔している雛太夫と申します。いつも楽しく「日記」を拝見しております。ところで先日、伊藤さんが「Pocket Browser」を紹介されていた中で、「ただ問題が一つ。コンパクトフラッシュカード上のhtmlファイルが読めません。どうやら例の半角ドライブ名「メモリカード２」が悪さをしているようです。」と書かれていましたが、これを解決するプログラムがひとつありました。「Qmail」の作者のsnakさんのページhttp://www.kiwi.ne.jp/~snak/software/にある、「ｑｕｅｅｒ」です。winCEの場合、ストレージカードのドライブ名は、基本的にはレジストリをいじって書きかえられるそうですが、Jornadaに限ってはそれができないらしくて、その対策のためのDLLということです。
使い方は、
1. アーカイブを解凍
2. queer.dllをWindowsフォルダにコピー
3. 適当なレジストリエディタで以下のキーを設定
HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\PCMCIA\ATADisk
Dll="queer.dll"
Queer="Storage Card"
Queer2="Storage Card2"
"Storage Card", "Storage Card2"と書いてある部分が、これまでの"メモリ カード""メモリカード2"にあたる部分。名前は自由に書きかえられます。QueerがPCカード側、Queer2がCF側の名前を制御。
4. リセット
です。私が設定して再起動したところ、特に支障も無く名前は変更されました。やはり伊
藤さんが紹介している「CFチェック」も、支障無くCFを検知しました。「PocketBrowser」でも、ファイル選択でCFカード上のhtmlファイルを選び、読み込んでみても、"メモリ カード2"だったときのように変な表示になることなく、中身を表示しました。現段階では、環境は順調に改善されたといえます。ただ、このプログラム、薦めたくてもどうもおおっぴらに薦められない嫌いがありますね。やはり、レジストリをむりやりいじった上で使うものだから、一歩間違えばJornadaをおかしくしちゃって、フルリセットの悲劇を生みかねない。私も、データのバックアップを取り、さらにいじるまえのレジストリをメモってからインストールにのぞみました。危険を避けたい人は、これを使うことなく現状を維持したほうがいいと思います。でもレジストリをいじれる自身のある人なら、試せばそれなりに効果があるという、ドーピングみたいなやつです。いちおう、ご参考までに、ご報告いたしました。それでは。
詳しい説明ありがとうございます。レジストリをいじるのは、やぶさかではないのですが
ショートカット全滅と、ソフトのアンインストールのトラブルなどが恐くて二の足を踏んでいます。そのうち時間があったらチャレンジしてみたいと思います。これからもよろしくお願いします。
2000.8.6
Windows2000でCD-Rが使えました
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自作ＰＣで内蔵CD-RPanasonic CW7502B(4倍速CD-Rドライブ,8xRead,内蔵SCSI）を使っていますが、付属ソフトのB's Recorderが、Windows2000に対応していなかったので、CD-Rを使うときはWindows98を起動しなおしていました。そのB's Recorder GOLD for WindowsのWindows2000対応版アップデータが販売元のBHAに掲載されていたので、アップデートしてみました。するとWindows2000で見事にCD-Rの焼きに成功。だんだんWindows2000が便利になってきます。なお、このアップデートでMP3のエンコードもできるようです。CD-RがWindows2000で使えるとなると、あとはMPEGビデオキャプチャボード「MEG-VC1」とカシオプリンターDP8000が対応すれば、私の手持ちの周辺機器では全てWindows2000で使えるようになります。しかし、まだまだWindows98とWindows2000のマルチブート環境で使った方が良さそうです。
2000.8.5
FinePixは買いか？（FinePix40iレポート最終回）
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デジカメ＆MP3プレーヤのFinePix40iを使ってきましたが、果たして「買い」でしょうか。毎日ハードに使う人にとっては、最高のおもちゃでしょう。今まで買ったMP3プレーヤもデジカメも、こんなに毎日持ち歩いたことはありません。ジーパンのポケットに収まってしまうので、通勤ではMP3プレーヤとして音楽を聴き、休日にはデジカメとして家族の写真を撮ってます。オンタイムもオフタイムも活躍しています。このMP3プレーヤとデジカメという複合機は、良い組み合わせだと思います。常に持ち歩いて、常に稼働して、オンでもオフでも使える機器って、そんなに無いのでは無いでしょうか。iモードに近い存在です。電話機でもあり、メーラーでもあり、WEB端末でもあるiモードと、このFinePixを持ち歩けば、もしかしたらモバイラーは何も要らないのかもしれません。あと欲を言えば、携帯電話みたいにアダプターにはめれば自動的に充電して、どんなにハードに使っても丸一日は持つと良いんですけどねえ。FinePixな生活、楽しいですよ。
2000.8.4
Windows2000とFinePix（FinePix40iレポートその７）
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デジカメ＆MP3プレーヤのFinePix40iをWindwso2000の自作ＰＣと接続してみました。USBケーブルで接続するとドライバーをいれる指示が出るので、FinePixに付属のCD-ROMのドラーバーを指定すればOKです。なんと、マックと同じようにFinePixがディスクとしてマウントされました。よく出来ていますねえ。CD-ROMの付属ソフトをインストールすれば、マウントした瞬間にビューワーも同時に立ち上がります。注意する点は、マックの場合、マウントしたディスクをゴミ箱に入れてからUSBケーブルを外しますが、Windows2000はタスクトレイのアイコンでUSBドライバを外してから、ケーブルを外すことです。Windws2000でも非常に使いやすいインターフェイスで感動しました。惜しいのは、USBケーブルが、別売りしていないことです。私のように、会社でiBook、自宅で自作ＰＣという環境だとUSBケーブルも持ち歩く必要があります。どこかでUSBケーブル売ってないかなあ。
2000.8.3
iボードを初体験
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iモード携帯電話D502i用キーボード「iボード」が発売されました。早速、DoCoMoへ行って触ってみました。店頭でサンプルを借りて、自分のD502iに接続して入力テストをしてみました。いやあ、小さいですね。良いのが、D502iにベルトで固定するので、HP打ち（親指入力）が出来ます。キータッチは、残念ながら最悪です。小さいボタン型で、フニャフニャしてクリック感はまるでありません。あと、親指で入力するにはキー間隔が狭すぎてミスタッチが多くなります。あとキー入力をしてからの反応が遅いです。ガンガン入力すると文字があとから付いてくる感じです。マックの漢字トーク７時代の「ことえり」みたいでした。値段は5800円だそうです。う〜ん、と30分も悩みながら触った結果、買いませんでした。3000円くらいだったら「買い」ですね。あとキーボード入力して気が付いたのですが、キーボードで入力するにはD502iの画面は小さいですねえ。キーボードで入力すると、つい長文になりがちですが、長文を入力するには、D502iの画面は狭くてストレスが溜まります。D502iだけで、ボチボチ入力しているときはあまり感じなかったんですけどねえ。もう少しキータッチが改良されて、液晶が大きくなれば結構実用になるかもしれません。
2000.8.2
Jornada680とVisorで赤外線転送成功
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PDAとしてJornada680とVisorの二刀流で使っていますが、両者の棲み分けがはっきりしているので、非常に快適に使えています。ひとつだけ問題があるとすれば、両者でデータ交換するためには、一度パソコンを通さねばならないことです。ただし、データ交換は現在のところ全く必要を感じていませんが。まあ、それでもデータ交換できれば、それなりの活用法があるかもしれません。そんなWindowsCEとPalmを赤外線でデータ交換できる凄いソフトがリリースされました。Peacemakerというソフトです。まずはダウンロードしてJornadaへインストール。インストールするときはインストーラーを使わずに、解凍されたソフトのうち拡張子がSH3.cabのものをJornadaにコピーして、それを起動してインストールするのがコツです。そしてスタートメニューでPeacemakerを起動。Visorに転送したいテキストファイルを選んで、Visorと赤外線を向かい合わせに置き、転送ボタンを押すだけで、デキストファイルがメモとして転送できました。いやあ、簡単ですね。テキストファイルだけでなく、ポケットワードや、拡張子がPRC,PDBも転送できるようです。何のファイルだろ？残念ながらVisorからJornadaへの転送はうまくいきませんでした。設定が何か必要なのかなあ。登録は１５ドルほどなので、なかなかリーズナブルなソフトだと思います。30日間の試用期間がありますので、ぜひお試し下さい。
2000.8.1
アクセス３６万ヒット達成
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「伊藤浩一のパソコン日記」は1997年9月にアクセスカウンターを設置以来37万アクセスを達成しました。アクセスして頂いているみなさん、ありがとうございます。最近はVisor購入、FinePix40i購入と出費が続いていますが、それにも懲りずにアップルプロマウスを予約していまいました。ちょっと出費を押さえた方がよいですねえ。仕事でのストレスをパソコンで発散するという良くない兆候かもしれません。みなさんもお気をつけ下さい。このページを見ての感想、アドバイス、情報がありましたら、メールのページからお願いします。
パソコン日記2000年7月へ行く