伊藤浩一のパソコン日記99年8月後半

1999.8.31

iBook予約開始

• LAに在住のガチャさんからメールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。

  ｍａｃ　ｍａｌｌというアメリカの通販の雑誌でいよいよｉｂｏｏｋが＄１，５９４で載りました。　ワイアレスのインターネット機器エアーポートは１５０Feetまで　アクセス可能　ちなみにAirport　Hardwere　Access　Point　＄２９９　Airport　card　＄９９でした。注文すると９月５日の出荷になりますｔｅｌ　１−８００−２２２−２８０２

  US版のiBookがいよいよ販売開始ですね。US版って日本語ソフトはどの程度使えるんでしょうねえ。US版iBookもいいですねえ。日本語でも使える環境が作れるならば輸入しようかなあ。また情報がありましたらお願いします。

デジタルカメラQVとカシオペアで質問

• てっちゃんからメールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。

  最近、HP（http://www.hello.co.jp/~natsui)を開始しましたてっちゃんです。カシオペアやQVにお詳しいとお見受けし、質問いたします。もし、ご回答を頂ければ大変に光栄です。私はデジタルカメラとしてQV11をもっていますが、CAMファイルの取扱いには苦慮しています。カシオペア「A-11」とQV11をQV LINKで接続し、カシオペア中の画像ファイルをデスクトップPCに引きいれ、さらにノートパソコンに通信で流しました（ノートパソコンとA-11のCOM2接続は何回かTRYし断念しました。カシオの閉鎖性には参ります。安いのが取柄も色あせしつつあります）
  その結果得られたCAMファイルをノートパソコンからHPに入れるのに一苦労。フランスのサイトで知った、http://www.beausoft.comからダウンロードしたソフトでJPEGにし、ftp.simtel.netからダウンロードしたソフトでGIFにするところまでは成功しました。が、しかし、このGIFファイルはHTML文書上では見えるのに、ネット上では見えなくなります。以上の過程では相当な工数を食いました。もうあきらめて、JPEG画像を直接作れるデジカメを買おうかとも思っています。もし裏技で、もう一工夫でHPに貼れるのであれば、教えていただきたく存じます。
  もし、今後只でHPに貼れることが出来たなら、デジカメを買わずに済んだ分を、面白いコンテンツを書くための情報収集費用に投じます。（数々のフリーソフトを使わせていただいた恩返しを、面白いアイデアを世間様に只で供給することでさせていただきたく）なお、あなた様の存在は、サーチエンジン（http://infonavi.infoweb.ne.jp)の検索で知りました。

  メールありがとうございます。私もカシオのデジタルカメラQV200を使っています。カシオペアA51に取り込んで、WEBにアップすることを試みましたが、あまりに面倒な作業が多く、やめてしまいました。一番早いのはQVとデスクトップPCを接続するソフトとケーブルを購 入して、そのソフトはCAMファイルをJPEGに変換できます。アルバム機能もあるので、写真を整理するのにも便利です。1万円くらいしたと思います。参考になれば幸いです。

  CAMファイルの件は、解決がつきました。GIFファイル名に日本語文字を使っていたという単純なものです。これだと、HTMLファイル上では見えても、ネット上では見えなくなります。CAMファイルは変換上の問題はあるとはいえ、A51内で、撮影日付・コメントを添えられるという点では便利だと思います。デスクトップPCを介するという面倒なことをなくするため、聖地ヨドバシカメラに赴き、TDKのフラッシュ・メモリーを買おうとしたら、店員が、TDKは１６MBのフラッシュの販売はやめてしまい、他社の16MBは、約１万円もすると教えてくれました。そして、TDKの16MBのコンパクト・フラッシュ（4900円・消費税抜き）と、サン・ディスクのアダプター（950円・同）を買って安く済ませることができました。

  無事にCAMファイルをgifに出来て良かったですね。ファイルの転送、変換は頭の痛い問題ですよね。ホームページ作り頑張ってください。

一太郎はWinとMacの互換性ないの？（PowerBook520Cで頑張るぞ最終回）

• 仕事で罫線の複雑な文書を作る必要があるので、自作PCで一太郎Liteを使っています。ただこのままだと自宅で全て作業をしなければならないので、非効率的です。そこでPowerBook520Cに一太郎５を導入して、Windowsで作った文書をPowerBookに取り込もうと考えました。一太郎５ for Macのパッケージには「DOS,WINと互換性有り」と表示してあります。早速一太郎５を購入。PowerBook520Cにインストールしました。そして、DOSフォーマットしたフォロッピーに保存したWindowsの一太郎Liteで作った文書（一太郎５形式）を読み込もうとしたところ読み込めません。あれ？なぜ？試しにMacの一太郎5で作った文章をWindows一太郎Liteで読むと読めますねえ。Mac上でPC Exchageで拡張子JAWを一太郎5に割り当ててるのですがダメです。いろいろやった結果、Windows一太郎Liteで作ったファイルをWindowsからMacへバイナリーでFTPするとMac一太郎５でファイルは読めましたが、仮想フォントを使用して編集不可になってしまいます。もう何だかわからなくなってしまいました。一太郎トラブルシューティングにも出ていませんねえ。Niftyのジャストシテム会議室にも同じ例は出ていませんでした。このファイル互換トラブルで一日を無駄にしていまいました。ついに、Windowsで作った一太郎文書の移植は諦めて、Macで一から作ることにしました。あ〜、疲れました。

Windows98セカンドエディション報告

• Windows98セカンドエディションに関してメールを頂きました。

  早速、Win98の使用レポートをご報告します。ＩＥ５がリリースされた直後、直ぐにインストールしたのですがその後、システム全体の速度が遅くなってしまったり以前より不安定になってしまって困っていました。そこにWindows98 Second Editionの一般リリースをMSのEメールで知ったので少しでも問題が良くならないかな〜と申込をしました。
  アップデートした感想ですが起動時間やシステムレスポンスが早くなってかなり良くなっています。システムも安定して異常終了もあまり起こらなくなりました。また新機能の”インターネットの共有接続”は優れ物で簡単な設定作業でダイアルアップルータ無しでネットワーク上の複数のマシンでインターネットが利用できてしまいます。前からこんな事をやってみたかったので大満足です。またWin98同士じゃないと共有接続は利用出来ないと思っていたのですがWin95のマシンでも利用できてしまいました！ホントにこの新機能は良く出来ています。
  でもチョット問題が私の環境だけかもしれませんが．．．常駐ソフトでメモリ管理ツールのMagnaRAM 98を利用しているのですがそのソフトのSmartLoad機能を有効にしていると異常終了の嵐になってしまいマウスのポインタを動かしただけでも落ちてしまう最悪の状態になってしまいました。SmartLoadを無効にすると何にも無かったように安定稼働するのでいまはその機能を外して運用しています。（※SmartLoadとはアプリケーションの高速起動の機能です。）

  Windows98セカンドエディションは調子良さそうですね。私はダイアルアップルーターを使っていますので、共有接続は利用しませんが便利そうですね。

SoftWindowsとWindowsCEはつながるか？

• SoftWindowsとWindowsCEの接続に関して質問メールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。

  CEマシンとMacの接続について、うまく行かなくて困っているところ、検索エンジンでそちらのページにたどり着きました。もしお時間があればアドバイスをいただきたいのですが。PB2400c(G3/240改）でSoftwindows5.0.5上にWinCEサービスをインストール、Softwindowsのcom1にモデム/プリンタポート（別のコンピュータ）を設定、シンクロしたマシンはCasiopeiaE-500、クレードルにデジカメ用のD-sub9ピン→DIN8ピンのケーブルを接続しました。通信速度は19200（いくつか変えてみましたが）で試してみました。難の反応もありません。もし何かわかればアドバイスをいただけますか？よろしくお願いします。

  メールありがとうございます。Windowsのエミュレーターですが、COMポートなかなか不安定なようです。私が使っていたときは９６００で3回に1回くらいしかつながりませんでした。それで諦めてついにWindowsマシンを入手していまったくらいです。アドバイスにならずにすいません。

  僕ももともとMacでせつぞくするのは諦めていたので、Windowsマシンも持っているのですが、なんとなく興味が出てSoftwindowsを導入した次第です。実はあれから色々と試してみましたが、つながりました！XIN/XOUT for CE というソフトに付属のケーブルで。しかしこんなにケーブルがシビアだったとは…。パームPCの動作保証はありませんでしたが、問題無く認識。他の変換ケープルではだめでしたが、このXIN/XOUTのケーブルではうまくいきました。

  接続成功おめでとうございます。XIN/XOUTはHP200LXを使っているときに愛用していました。使いやすいソフトですよね。

Windows98セカンドエディションをゲット！

• FAXで申し込んだWindows98セカンドエディションがようやく届きました。自作PC（Celeron300A,BH6）に早速インストール開始しました。単なるアップデーターかと思いきや、Windows98フルインストールと同じ画面が登場。インストール時間も残り36分と表示されました。Windows98を何度もフルインストールした嫌な思い出が蘇りましたが、気にせずインストールを実行。約30分後無事にインストール完了。今まではIE5があまりに遅いのでIE4を使っていましたが、IE5も快適なスピードで動いています。OutLookも遅くないですね。これと言った不具合は無いようです。ちょっと一安心しました。

私の値段はいくら？

• HEY!HEY!HEY!で安室奈美江が紹介していたあなたの値段を鑑定しますにアクセスしてみました。放送直後は、なかなかつながりませんでしたが、10時頃ようやくつながりました。アンケートを選択していき、鑑定ボタンを押しました。あれ？ページが動きませんねえ。3回ほどやりなおして、やっと鑑定してもらえました。私の値段は、１億４０００万でピカソ級でした。ダウンタウンの浜ちゃんと同じですね。意外な好結果にニコニコでした

モデムカードをV90にアップグレード（PowerBook520Cで頑張るぞ４）

• モデムカード3comのXJ1560JをX2からV90にアップデートしたいのですが、Windowsノートパソコンが必要になってしまいました。まず、3comのサポートに電話したところ、Mac用アップデーターは相変わらず不具合があり配布できないこと、モデムカードを3comに送ればアップデートしてくれること、を親切に教えていただきました。3comに送って、何週間もモデムが使えないとちょっと困ってしまいます。そこで、Windowsノートを知りあいから借りることにしました。そのWindowsノートパソコンにXJ1560JをPCMCIAスロットルに挿しこむと無事認識。そして、3comのページにアクセスして、アップデーターをダウンロードしました。そしてアップデート開始。待つこと5分。アップデート成功の表示が出ました。早速PowerBook520CにXJ1560Jを挿しこんで、インターネット接続を試みました。私のプロバイダーNiftyはX2には対応していなかったので、今まで33600bpsでしかつながりませんでした。NiftyのV90対応アクセスポイントに接続してみると、なんと28800bps。あれ？遅くなっている？しかし何度か接続してみると3回に1回は49900bpsでつながります。無事V90で使えているみたいでちょっと安心しました。それでは続いて、XJ1560JでFAX送信に挑戦。なんとFAX送信できてしまいました！今までの苦労が嘘のようです。V90へのアップデーターが役に立って嬉しかったです。これでPowerBook520CでFAX送信ができるようになりましたが、またまた問題が。。。（続く）

アクセス21万件突破ありがとうございます

• 「伊藤浩一のパソコン日記」は97年9月にアクセスカウンター設置以来、21万件を突破しました。アクセスしていただいているみなさん、ありがとうございます。私の尊敬するページ モバイル虎の穴はなんと100万件突破だそうで、素晴らしいですね。あそこまできめ細かくページ制作はできませんが、少しでも追いつくように頑張りたいと思いますので、ぜひまたこのページに遊びにきてください。ご意見、ご感想がありましたらぜひメールのページからお願いします。

モデムカードでFAXできません（PowerBook520Cで頑張るぞ３）

• PowerBook520Cで使用しているカードモデム3comのXJ1560Jは、インターネットがつながるのですがFAXが送れません。FAXソフトはFAXstfPro5.04Jを使っています。FAXstfの設定では、ちゃんと3comの56kPCカードという項目がありますが、その設定にしてもFAXが送信できません。試しに他のメーカーのカードモデムの設定も試しましたが、まったくダメです。FAXstfの日本のページにFAXstfのアップデータがあり、ダウンロードしてアップデートしようとしましたが、「最新バージョンなので、アップデートの必要はありません」と表示されてしまいました。FAXstfではXJ1560Jは使えないかなあ、と途方に暮れていると、3comのページにXJ1560JをV90にアップデートするアップデーターがありました。私のXJ1560Jは、X2の56Kモデムです。今やV90が標準となりつつありますね。ダメもとで、V90にアップデートすることにしました。ただ、アップデーターがWindows用しかありません。Mac用はアップデートするとモデムが使いなくなるという不具合があったそうです。Windows用プログラムを使うためには、PCMCIAスロットルを持ったWindowsノートパソコンが必要なんです。またまた困ってしまいました。（続く）

内蔵モデムでFAX送信ができません（PowerBook520Cで頑張るぞ２）

• iBookが発売されるまでPowerBook520Cで頑張るぞ、と決意したまではいいのですが、このマシンは大きな問題を抱えています。FAXが送信できないんです。仕事でFAXを多用するので、これは致命的です。原因は複雑に入り組んでいます。
  1. 内蔵モデム・パワーポートマーキュリーはFAXソフトが付属していて非常に使いやすかったのですが、MacOSをバージョンアップしてOpenTransportシステムを入れたら、使えなくなってしまいました。発売元のグローバルビレッジでもその問題は認識していますが、対応はしないそうです。インターネットをやる上でOpenTransportは是非使いたいので、泣く泣く内蔵モデムの使用を諦め、OSをバージョンアップしました。
  2. 内蔵モデムの代わりに、PCMCIAモジュールを導入してカードモデムを使うことにしました。ところが、また問題が発生。CPUを68040からPowerPCに載せ換えたところ、このPCMCIAモジュールが使えなくなってしまいました。そして、新しいPCMCIAモジュールTypeCをゲットして、カードモデムを何とか使えるようにしました。
  と、モデム関係で悪戦苦闘して、なかなかFAXが送れませんでした。カードモデムがやっと使える状態になったと思ったところ、インターネットはつながるようになったのですが、FAXがどうしても送れません。う〜ん、困りました。（続く）

iBook発売までPowerBook520Cで頑張るぞ（その１）

• Windowsノートパソコンを購入しようとしていたところで、iBookの発表！急遽方針を変更して、現在持っているPowerBook520CでiBook発売まで頑張ることにしました。と言っても1994年に購入した機種なので、現状で使うのはなかなか大変です。ここまでやれるだけのアップグレードはしてきました。その歴史を振り返ります。
  1. 30万円で本体購入。
  2. ハードディスクを３５０メガから５００メガに換える。（2万円）
  3. メモリーを８メガから４０メガへ。（4万円）
  4. CPUを68040からPowerPC601/117Mhzへ。そしてPowerPC601/167Mhzへ。（18万円）
  5. モデムPowerPortMercuryの14400bpsを内蔵。（7万円）
  6. PCMCIAスロットルをTypeCに交換。（2万円）
  7. フロッピーディスク不具合で交換。（2万円）
  8. モデムカードXJ3144を購入。次にMegaherz1560Jを購入。（5万円）
  9. 外付CD-ROM4.4倍速購入。（3万円）
  10. ビデオキャプチャーカード（5万円）
  11. Type3ハードディスク300メガ（8万円）
  すさまじいアップグレードですね。合計金額はなんと86万円です。ひえ〜、恐ろしい金額ですね。インターネットに接続、なんて夢みたいな時代の代物ですから、今の時代でハードに使おうとすると無理がありますね。それでも仕事で活用しなければならず、老体に鞭打って今まで活躍してもらいました。さあ、iBookが発売されるまであと少し頑張ってね、PowerBook520C。ただ、このPowerBook520Cは大きな問題を抱えているんです。それはまた次回。

MPEGボードでプレイステーションはちょっと辛い

• 自作PC（Celeron300A、BH6）にリアルタイムMPEGエンコード　MPEGビデオキャプチャボード「MEG-VC1」の組み込みをしました。ちょっと思いついたのですが、これでパソコンモニターがテレビモニターの代わりになるかもしれませんね。早速ビデオキャプチャーソフトを立ち上げ、プレビュー画面でテレビ入力を映してみました。１７インチモニター全域（８００＊６００）に拡大すると多少アラが目立ち画面がボケますが、それなりには見えますね。余っているビデオデッキをつなげばチューナー代わりになるので、パソコンテレビの誕生です。さらに調子に乗って、プレイステーションもMPEGボードに接続してみました。う〜ん、これはひどいですねえ。ドットの粗さが目立って、モニター全域に映すと文字がにじんで良く読めません。仕方がないので、モニター解像度を６４０＊４８０に落として、MPEGボードデフォルトの３５０＊２４０で見てみました。ふむふむ。この大きさならばクリアですね。しかし、１７インチモニターの３５０＊２４０って小さいですねえ。ゲームをやるにはちょっと寂しい画面の大きさです。

動画取り込み大成功（ビデオキャプチャー最終回）

• 自作PC（Celeron300A、BH6）にリアルタイムMPEGエンコード　MPEGビデオキャプチャボード「MEG-VC1」の組み込みをしましたが、映像がノイズだらけになってしまいます。ケーブルやドライバーを調べましたが、どれも正常に動いているようです。万策尽きて、しばらく放っておきました。ある日、試しにビデオキャプチャーソフトを立ち上げ映像を見ると、なんと正常に表示されています。？？？？何故なんでしょうか。さっぱりわかりませんねえ。この期間にやったことと言えば、何度か再起動をしたことくらいです。まあ、結果よければ全て良しです。早速、動画取り込みにチャレンジ。デフォルトの設定で３５０＊２４０の大きさでステレオで取り込むと１分１０メガになりました。映像クオリティはとても高く、取り込んだ映像を８００＊６００に拡大表示しても、多少アラが見える程度です。音もいいですね。買ってよかったです。さあ、山ほどある子供のビデオを編集しましょう。（完）

ビデオが正常に表示されない？（ビデオキャプチャーその６）

• 自作PC（Celeron300A、BH6）にリアルタイムMPEGエンコード　MPEGビデオキャプチャボード「MEG-VC1」の組み込みがやっと完了しました。さあ、動画の取り込みに挑戦です。まずMPEGボード付属のソフトをインストールしました。MPEGキャプチャーソフトとMPEG編集ソフトが付属していました。続いてMPEGボードと映像、サウンドのこーど接続です。ビデオ映像入力端子にビデオアウトからピンコードで接続。そしてサウンドも同じようにつなごうとしたところ、ピンコードがささりません。なんとステレオピンプラグです。仕方なく、押入れを探して、ピンプラグからステレオピンへの変換プラグを見つけました。そしてサウンドも接続完了。さあ、ビデオを再生してパソコン取り込みをしてみましょう。MPEGキャプチャーソフトを起動して、プレビュー画面で入力されている映像を映してみました。ところが、画面がノイズだらけで正常に表示されません。ありゃりゃ、ですねえ。念のためピンコードを換えたり、ビデオデッキを換えたりしましたが、ダメですねえ。音声は正常に取り込めます。う〜ん、困りました。（続く）

パソコンの音が出ない？（ビデオキャプチャーその５）

• 自作PC（Celeron300A、BH6）にリアルタイムMPEGエンコード　MPEGビデオキャプチャボード「MEG-VC1」を組み込むためにサウンドカードのドライバーを使用不可にしました。このままでは、このパソコンでは音がでません。試しにサウンドカードの４つのドライバーのうち、「PCIサウンドカード」というベーシックなドライバー１つだけ使用可にして再起動してみました。するとWindows98の起動音とともに起動しました。MPEGボードのドライバーも正常に動いています。試しにサウンドカードの他のドライバーを使用可にしてみたところ、見事にハングアップ！最低限の音が出るドライバーだけにしたほうが良さそうです。さあ、やっとこれで動画のキャプチャーができます。MPEGボードの組み込みで何日もかかってしまいましたねえ。（続く）