伊藤浩一のパソコン日記2000年6月

2000.6.30

VisorBBSスタート（PalmOS初挑戦その１１）

• PalmOSのVisorを使い始めましたが、あまりに楽しい使い心地についVisorBBSなんてものを作ってしまいました。Palmユーザーの先輩方にいろいろアドバイスを頂きたいのと、Visorユーザーと情報交換がしたいなあ、ということで始めてみました。まだまだ身の回りにVisorユーザーは少ないですからね。よろしければ何でも構いませんので、ぜひ書き込みをお願いします。ちなみにiモードからも閲覧、書き込みが出来ますので、iモードをお持ちの方は、VisorBBS（iモード用）にアクセスしてみてください。

2000.6.29

Palmでホームページを見る（PalmOS初挑戦その１０）

• Maedaさんからメールを頂きました。掲載許可を頂いたので掲載します。

  伊藤さんは iBookをお使いとのことですが，僕のサイトでめちゃくちゃ応援してるMac+Palm用のWeb巡回アプリ「VisorにWebがぴるごむ?!」ってのがつい最近リリースされました．自分自身は Winの人なんで試せてないんですがMacな方にはきっと待ち望まれたものだと想像してます．お試しになってはいかがでしょうか．サイトの切り出し設定については，僕のページがたぶん参考になると思います．

  早速ダウンロードして試してみました。いやあ、便利なソフトですね。このソフトで朝、WEBを巡回してVisorに転送しておけば、電車の中でWEBが見れますね。便利なソフトの紹介ありがとうございました。

2000.6.28

Visorのこだわり（PalmOS初挑戦その９）

• PalmOSのVisorには、ちょっとしたこだわりがあります。それは、スタイラスペンです。ペンの先端を外すとリセットピンが出現します。さらに後端を外すとドライバーになります。凄いアイデアですねえ。凝ってます。値段が他のPalmより安いので作りはどうかなあ、なんて思ってましたが、筐体の手触りも結構良いです。画面カバーは取り外し式なんですが、これも使っていると意外と使いやすいです。いろいろな細かい部分へのこだわりがあるマシンが、長く使っていけるものかもしれませんね。

2000.6.27

SpringPortモジュール続々発表（PalmOS初挑戦その８）

• PalmOSのVisorの特徴は拡張スロットです。MP3プーレーヤになるMiniJamモジュールは魅力的ですね。さらに『SpringPort 56K モデムグローバルアクセス』、『SpringPort Bluetooth』、『SpringPort イーサネットLAN』、『SpringPort ワイヤレスLAN (802.11b)』ザーコム ジャパン、PalmOSを搭載したPDA『Visor』に対応した“SpringPort”モジュール4製品を発売なんてニュースも出ました。GPSモジュールも出るみたいですね。飽きないでいろいろ遊べそうです。

2000.6.26

Palmwareインストール大会（PalmOS初挑戦その７）

• PalmOSのVisorにだんだん慣れてきました。さあ、そろそろカスタマイズしようと思います。購入したときに「Palmシリーズ再強化パック」というCD-ROMが付属してきました。フリーソフト、シェアウエアがてんこ盛りです。さらに今月号のマックライフの特集がなんと「Mac&Palmフリーウエア500X500」です。これらの中から、Visorにガンガンインストールしてみました。インストールしたソフトをご紹介します。
  1. ぴろがめ：さめがめのパーム版。シンプルで楽しいです。
  2. 秋葉マップ：秋葉原マップのパーム版。使いやすいです。
  3. AlbumToGo：画像を見るソフト。結構綺麗です。
  4. DigiPet：パーム版たまごっちです。
  5. HackMaster：マックの機能拡張マネージャーみたいなものです。
  6. J-DOC：テキストリーダーです。
  7. TextMagicText：今一つ機能がわかっていません
  8. Palmscape：WEBブラウザーです。
  9. PEM：小遣い帳です。デフォルトで入っている支払いメモより使いやすいです。
  10. Pocket将棋：将棋ゲームです。ちょっと重いですね。でも楽しいです。
  11. PPoolQ：ビリヤードゲームです。なかなか奥深いです。
  12. TRAIN：電車乗り換え検索ソフト。HP200LX、WindowsCE、Visorと5年近くずっとお世話になっています。
  13. Typer：タイピングゲームです。すごく難しいです。
  14. Ycal：1年表示カレンダー。便利です。
  15. POboxInline：有名な入力支援ソフトです。インラインになって最高に便利です。
  16. MiddleCapsHack：Capsロックをかけてくれるソフト。今一つ設定がうまくいきません
  17. Drag&Drop：カット＆ペーストなど出来るようになります
  18. DALouncher：デスクトップアクセサリー（懐かしのMacOS6時代の言葉ですね）がポップアップで起動できるようになります
  19. acDate Clock：時計を表示するデスクトップアクセサリー
  20. MiruTanWPJ：辞書登録のできるデスクトップアクセサリー
  これだけインストールしても、８メガ中、まだ６メガ残っています。まだまだ楽しくカスタマイズしていきたいですね。

2000.6.25

USBハブでトラブル（PalmOS初挑戦その６）

• PalmOSのVisorは標準でUSBクレードルと、MacとWindows接続ソフトが付属しています。早速iBookとUSBでVisorを接続してみました。iBookにソフトをインストールして、クレードルにVisorを載せて、クレードルのボタンを押すだけでiBookとVisorがデータ同期します。これは簡単ですね。Visorで入力したスケジュールをiBookで見れるのはなかなか良いです。さらに調子に乗って、USBプリンターを使っているので、４つ口のUSBハブをかまして、プリンターとVisorクレードルをiBookにつないでみました。ところがここでトラブル発生。プリンターやクレードルを認識したりしなかったりします。USBハブはわざわざAC電源供給タイプを選んだんですけどねえ。USBハブを使うのは諦めて、その度毎にプリンターとクレードルを差し替えて使うことにしました。さて、続いていろいろソフトを入れてみようかなあ。

2000.6.24

Visorスケジュールは使いやすい（PalmOS初挑戦その５）

• PalmOSのVisorを使い始めました。大きさは、ゲームボーイポケットみたいですね。ボディはプラスチックですが、そのチープな感じが非常に使いやすいです。PDAやノートパソコンは重厚に作りがちですが、こういう軽い感じが実用的です。文字入力は5分ほどで慣れました。アルファベットを略字で入力するのですが、今まで使っていたニュートンやピーターパンに比べて雲泥の差ですね。こんな簡単に手書き入力できるなんて感動です。内蔵ソフトもいろいろ入ってますが、スケジューラーは良いです。一言で言うと非常に柔軟なソフトでマックっぽいです。この柔軟さは説明しずらいのですが、非常にユーザーのことを考えています。HP200LXのスケジューラーも良かったですが、それに匹敵しますね。いつの間にか手に馴染んでいるPalmOS、おそるべしです。実は手書き入力はあまり好きでなかったので、Visorも１カ月くらい使ったらお蔵入りかなあ、なんて思っていたんです。手書き入力PDAを毛嫌いしていた態度を改めます。さあ、続いてiBookと接続しましょう。

2000.6.23

バイザーの電源が入らない？（PalmOS初挑戦その４）

• PalmOS搭載のバイザーを購入したので、早速使い始めました。まず本体に単４電池2本入れます。そして電源ボタンをオン！あれ？画面が現れるはずなんですが、出ませんね。電池の接触不良かなあ。電池を入れ直してもう一度電源オン！あれれ？まだダメです。他の電池を入れてみることにしました。しかしダメです。何故かなあ？液晶コントラストが凄く薄い設定になっているのかなあ。マニュアルをいろいろ見ていると、リセットボタンがあることがわかりました。裏面にあるリセットボタンをクリップの先端で押しました。すると起動画面登場。良かったです。いきなり初期不良かと思ってドキドキしました。さあ、セットアップします。

2000.6.22

Palmなページ（PalmOS初挑戦その３）

• PalmOSのVisorを使い始めました。さすが人気のPalmということで、ホームページがたくさんありますねえ。WindowsCEよりたくさんあります。しばらくはWEBでいろいろ勉強したいと思います。最近見たPamなページリンクです。
  The Palm/Pilot Webring[Japan]
  ふふふPalm
  Muchy's Palmware Review!
  大阪ＰａｌｍＩＩＩ
  ＰａｌＭａｃ
  PalmGiraffe
  Life with PalmPilot
  Sony-Palm User's Forum
  Palmfan
  AD-Visor
  

2000.6.21

アクセス34万突破ありがとうございます

• 「伊藤浩一のパソコン日記」は1997年9月にアクセスカウンター設置以来、アクセス数34万件を突破しました。アクセスして頂いているみなさん、ありがとうございます。PalmOSのVaisorを購入して、PDA環境が大きく変わりそうです。どんどんレポートしていきますのでお楽しみに。また、アドバイス、感想などありましたらメールのページからお願いします。

2000.6.20

バイザー買いました（PalmOS初挑戦その２）

• 話題のPalmOS搭載のPDAのVisor（バイザー）を買いに新宿ヨドバシカメラへ行きました。売場では、Palm、WorkPad、そしてバイザーが展示してありました。それぞれ触ってみると、WorkPadC3は薄くて軽いですねえ。このサイズが理想ですね。ただ、マックとの接続のためには、マック接続ソフトと変換ケーブルを購入しなければなりません。トータルで5万円近くなってしまいます。その点、バイザーはマックでもWindowsでもUSBならば標準状態で使えます。バイザーを結局買うことにしました。買った色はオレンジです。iBookとお揃いにしてみました。ちなみにヨドバシカメラでは、ブルーが売り切れでした。さあ、早速使ってみましょう。

2000.6.19

Visor（バイザー）が欲しい！（PalmOS初挑戦その１）

• PalmOS互換機のVisor日本語版が6月16日に発売になりました。う〜ん、欲しいですね。Mac,Winともに接続できるUSBクレードルが標準装備で29800円って魅力的です。会社でiBookと接続してスケジューラーをメインにぜひ使いたいです。Macとの連携のやりやすいPDAってあまり無いので貴重な機種ですね。まるごとＰａｌｍにもバイザー情報が出ていました。手書き入力PDAはニュートンや、DoCoMoのピーターパン以来使っていません。Palmの小ささは魅力ですので、一度使ってみたかったのですが、5万円近い値段で躊躇していました。さあ、これでPalmOSに初めてふれることができます。何色を買おうかなあ。

2000.6.18

WindowsCEでMacのスタート画面？

• WindowsCE用のソフトで面白いものを見つけました。マックのスタートアップ画面をWindowsCEで楽しめるソフトFakeMacです。小さなJornada680の画面にマックのスタートアップ画面が動くのは可愛いです。このソフトは、htmlファイルを次々とリロードすることで制作しています。これはナイスアイデアです。これならば、私も工夫すれば作れそうですね。

2000.6.17

Jornada常駐ソフト１０個になりました

• WindowsCEのJornada680を便利にしようと、いろいろカスタマズしているうちにタスクトレイに常駐しているアイコンが10個になってしまいました。一体何が並んでいるかと言うと 時刻、ATOK、文字入力パネル、GetConnect、DTOP2、NetSetCE、Dstate、CFチェック、HPマクロ、PWZ、の以上10個です。どれも欠かせないアイテムです。これだけ常駐しても全く不安定にならないJornadaもなかなか優れてますね。便利なソフトを見つけたら、どんどん入れていこうと思います。

2000.6.16

怒濤のアップデートのCFチェック

• WindowsCEで電源を入れた際のコンパクトフラッシュカード認識を教えてくれるソフトCFチェックですが、怒濤のアップデートをしています。現在のバージョンでは、ショートカットでディレクトリー指定をすれば、CFを認識してからソフトを起動、という設定ができるようになりました。これは便利な機能ですね。CF上のソフトをCF認識前に起動はできないのですが、つい慌てて起動しようとしてエラーになってしまいます。このショートカットを使えば、必ずCFを認識してから起動するのでエラーが出ません。ショートカットのプロパティを
  "\Program Files\CFCHECK.exe" "\ﾒﾓﾘ ｶｰﾄﾞ2\Program Files\bin\Pocket WZ Editor2\wzeditor.exe"
  なんてすればOKです。あとは、電源ON時にCFを認識したら自動起動、なんてしたら便利ですね。PWZのMEMOをPIM代わりに利用しているので、電源を入れたらMEMOが立ち上がると便利です。とにかくCFチェックのおかげでJornada680は、ますます快適になりました。

2000.6.15

ネスケで文字化け？

• 新井さんからNetscapeで「伊藤浩一のパソコン日記」が文字化けするとの指摘をメールで頂きました。私もその障害には気が付いておりました。PowerBook145BのNetscape2.0でアクセスすると（今時こんなバージョンのネスケを使っている人はいないとは思いますが。。。）トップページの「伊藤浩一のパソコン日記」というタイトルが文字化けします。原因は
  伊藤浩一のパソコン日記
  とフォント指定をしているせいかなあ、なんておぼろげに思っていますが、今ひとつわかっていません。原因は何かなあ。

2000.6.14

新型ハンドヘルドPC

• WindowsCEのハンドヘルドPCは、大型キーボード型が幅を利かせていて、小型キーボードユーザーは肩身の狭い思いをしています。そんな中【COMPUTEX】ASUS、キーボード付き小型CEマシンを発表というニュースが入ってきました。CPUがStrongArmというのが難ですが、それ以外のスペックはなかなか良いですね。ただ日本語版でないとPWZが使えないので、日本語版以外は選択肢に入りません。私はPWZをPIM代わりに使っているためです。ぜひ日本語版を熱望します。

2000.6.13

インターネットで時間合わせ

• デスクトップＰＣの時間が結構狂ってきました。原因はわからないのですが、10分も進んでいます。その反面ダイアルアップルーターのMN128SOHOは正確な時間になっています。何故かなあ、といろいろ設定画面を見ているとMN128の方は週に1回、時刻合わせをインターネットにアクセスしてやっているようです。そこでデスクトップＰＣとMN128の時刻を同期できないかなあ、と思ったところ、マニュアルには無理と書いてありました。そこで、デスクトップＰＣの時刻合わせをインターネットでできるフリーソフト桜時計 0.2.1 を使うことにしました。常駐モードにしなければ、起動して時刻を合わせればソフトが自動終了する、という便利なソフトです。現在、デスクトップＰＣにはM:i-2のスクリーンセーバーで、時刻表示をしているので、正確な時間が表示できるようになって嬉しいです。

2000.6.12

携帯電話がハッピィバースデイ

• 携帯電話はDoCoMoのiモードのD502iを使っています。ある日液晶画面を見ると、ハッピィバースデーの文字が出ました。そして時刻の横にはケーキのアイコンが出現しました。そうだ、今日は誕生日だ、でも何故こんな表示が？？？そう言えば、初期設定したときに記念日設定をいろいろしたことを思い出しました。なかなか気が利いた機能ですね。携帯電話をプレゼントして、記念日設定がしてある、なんてお洒落かもしれません。

2000.6.11

Jornadaでダイアルアップする方法

• たまにメールで、Jornada680でダイアルアップでインターネット接続ができない、という質問が来ます。そこで私のダイアルアップ接続手順を書きます。
  1. スタートメニューの「プログラム」の「通信」の「リモートネットワーク」を選 択。
  2. 「新しい接続」をダブルタップ。
  3. 「接続名」を決めて、「ダイアルアップ接続」を選択して「次へ」
  4. 「モデムの選択」で「Built-in Modem」を選び、「モデムの設定」へ。
  5. 「通信速度」を115200。「呼び出しオプション」の「待ち時間経過後に呼び出しをキャンセルする」を58秒。「発信音がしてからダイヤルする」のチェックを外す。
  6. 「TCP/IPの設定」で「ソフトウエア圧縮を使用する」と「IPヘッダー圧縮を使用する」のチェックを外す。「ネームサーバー」で「サーバーが割り当てたネームサーバーアドレス」のチェックを外して、プライマアリDNSとセカンダリDNSを入力。そして「ok」を押して「次へ」
  7. 「電話番号」を入力。「市外通話としてダイヤル」をチェック。「終了」を押す。
  8. 作った接続のアイコンをダブルタップ。「ユーザー名」にIDを、「パスワード」にパスワードを入力。「ドメイン」は空欄。「パスワードの保存」をチェック。
  9. 「接続」押して、ダイヤルアップ開始。
  以上です。参考になれば幸いです。

2000.6.10

ことえり２強化辞書

• iBookでの日本語インプットメソッドは「ことえり２」を愛用しています。愛用と言うか、他のソフトがOSをアップデートする度に不安定になるので、仕方なく「ことえり」にしています。あまりに賢い変換機能のおかげで単語毎に変換する癖がついてしまいました。そしてよく使う単語はマメに辞書登録しています。そんな貧弱な「ことえり」を強化する辞書を見つけました。ことえり２強化辞書です。辞書として追加するだけで、変換効率が上がるようです。入れてみたところ、変換効率の上昇はまだ実感できていませんが、速度低下もないのでこのまま使おうと思ってます。

2000.6.9

M:i-2ではコンパクトフラッシュカードが大活躍

• 7月公開の話題の映画「ミッションインポッシブル２」の試写を見ました。いろんなモバイル、コンピューターが登場するのですが、その中でも、データデバイスとしてコンパクトフラッシュカード（もしかするとマイクロドライブ？）らしきものが重要なポイントになっていました。いやあ、面白いですね。今は技術の進歩が早いので、映画では空想の話だったものが、数ヶ月後には現実化している可能性があるので、映画を観ていると「こんなこと本当にできたら楽しいなあ」なんて違う意味で楽しくなります。M:i-2は、いろんなアイデアが詰まっているので、モバイルファンは必見ですね。missionimpossible.comで、予告編が観れますので、ぜひご覧下さい。ちなみに私のiBookは、このサイトでダウンロードしたM:i-2壁紙になってしまいました。しかもデスクトップＰＣのスクリーンセーバーもM:i-2です。

2000.6.8

魅力的なデジカメMP3プレーヤー

• MP3プレーヤーやデジカメが新製品ラッシュですね。私の使っている機種と言えば、MP3プレーヤーはRio300、デジカメはカシオのQV200とアップルのQuickTake150と、ちょっと古いラインナップです。新しいデジカメとMP3プレーヤーが欲しいですね。できればiBookにも対応したUSB経由か、コンパクトフラッシュ対応がベストです。新製品でも特に魅力的なのが、富士フイルム、リモコンもついたMP3プレーヤー兼用デジカメですね。デジカメとMP3プレーヤを一緒にする、という発想が良いですね。持ち歩くアイテムはなるべく減らしたいですから。実物を早く触ってみたいです。

2000.6.7

優れものソフト「CFチェック」

• WindowsCEのJornada680の大きな欠点はコンパクトフラッシュカードの認識が、電源を入れてから２〜３秒かかることです。電源を入れて、すぐ使えないのはPDAとしては致命的ですね。無理に使おうとすると「メモリーカード２２」という変なフォルダーが出来て不具合が出ます。そんなコンパクトフラッシュ認識遅延対策ソフトがリリースされました。snowさんのホームページでダウンロード出来ます。このソフトはタスクトレイ常駐型で、信号機のように、CFが認識されていないときは「赤」、認識されると「緑」に変わります。つまり電源を入れてから「赤」が「緑」に変わってから使えば、CF関係のトラブルから回避できます。いやあ、優れものですねえ。素晴らしいです。CF関係で困っている方はぜひお使いになることをお薦めします。（ちなみに、mfcce20.dllがインストールされていることが前提となるので、NextTrainをインストールすればmfcce20.dllが自動的に入ります。）

2000.6.6

アサヒネットでフリーネームアドレス

• アサヒネットは、メールアドレスとホームページアドレスが、自分で選べます。メールアドレスに関しては、（フリー）@（グループ名から選択）.email.ne.jpです。私はitokoichi@j.email.ne.jpというアドレスにしてみました。そして、ホームページはhttp://www.ne.jp/asahi/（フリー）/（フリー）/という設定ができます。そこで、http://www.ne.jp/asahi/ito/koichi/というアドレスにしてみました。結構自由度があって良いですね。他にもいろいろサービスがあるようなので試してみたいと思います。

2000.6.5

Jornadaで新しいブラウザー

• WindowsCEのJornada680で動く新しいインターネット用ブラウザーがリリースされました。Pocket Browserです。PocketIE以外では、ブラウザーは初めてですね。早速ダウンロードして試してみました。結構、快適なスピードで動きます。インターフェイスも良いですね。ただ問題が一つ。コンパクトフラッシュカード上のhtmlファイルが読めません。どうやら例の半角ドライブ名「メモリカード２」が悪さをしているようです。私のようにJornadaでホームページ制作している人間にとってローカルファイルを読めないのは致命的です。またまたマイクロソフトの陰謀ですね。ろくでもないWindowsCE日本語ローカライズのおかげで、また海外ソフトを利用できません。残念です。

2000.6.4

@nifty150時間コースでIP接続は無制限？

• 仕事仲間の土井さんからメールを頂きました。

  えっと、ＩＰ接続のプロバイダー料金に関してですが、ニフティーに聞いてびっくりしたことがあります。私は１５０時間コースでＩＰ接続サービスに移行したのですが、なんと・・・ＩＰ接続以外で１５０時間まで接続できる！例えば、ＰＨＳや、外出先の電話からの接続が１５０時間。これって、今までと一緒じゃん・・・じゃ、ＩＰの料金は？？？？電話口で私はニフティーのサポートの人に「それって・・・ＩＰ接続サービスは無料ってことですか？」すると、初めて気づいたように、「はぁ・・・確かにそうなりますね」てなわけで、私はニフティーを続けるつもりです。BiglobeのＩＤも持っているのですが、追加料金が月に2000円必要ですから。

  うわあ！これはすごい情報ですね。つまり150時間コースでもIP接続に関しては無制限ということですね。う〜ん、私はわざわざ@niftyをIP接続用に無制限コースにしてしまいました。今月から、150時間コースに戻したのは言うまでもありません。これならば@niftyを続けてもいいかなあ、なんて思い始めました。

2000.6.3

自作PCのCPUを換えたいなあ

• デスクトップPCは自作PCを使っています。CPUはCeleron300AでマザーボードはBH6という非常にスタンダードな組み合わせです。Celeron300Aはクロックアップには最適で450Mhzにクロックアップして使ったりしていましたが、不安定になってきたので300Mhzで利用しています。速度的には不満は無いのですが、Celeron500が1万円を切り始めたので、交換してみたいなあ、と思い始めました。マザーボードまで交換する気はないので、BH6で動く安いCPUを探してみたいと思います。秋葉原へ行きたいなあ。

2000.6.2

アサヒネットでIP接続サービス

• NTT東日本のIP接続サービスと@nifty無制限コースで、自宅で24時間インターネット接続環境が整いました。ネックは@niftyの月5000円という暴利でしょうか。そんな中、月450円の基本料金のみでIP接続サービスが使えるアサヒネットに入会してみました。入会はインターネット上で簡単に行えました。申し込んで3日後に宅急便でマニュアルとID、パスワードが着きました。早速IPサービスで接続に挑戦。NTTから支給された電話番号とアサヒネットのIDとパスワードで接続開始。あれ？PPPエラーです。NTTからもらったマニュアルをもう一度読んでみるとプロバイダー毎の設定方法が記してありました。アサヒネットは、IDをID@atson.netで認証方式をPAPにしなければならないようです。ダイアルアップルーターの設定を変えて、もう一度チャレンジ。簡単につながりました。速度もそこそこ出ているようです。ただWEB上での評判ではアサヒネットは遅い時もあるようですね。まあ、しばらく@niftyとアサヒネットを兼用して比べたいと思います。

2000.6.1

アクセス数33万達成！ありがとうございます

• 伊藤浩一のパソコン日記は、1997年9月にアクセスカウンターを設置以来、33万アクセスを達成しました。アクセスしていただいているみなさん、ありがとうございます。自宅にIP接続、会社で社内LANと、24時間接続環境になってしまいました。インターネットにつながっているのが当たり前の環境で、楽しいことを見つけたいと思います。日記を読んだ感想、アドバイスがありましたら、メールのページからメッセージをお願いします。